個別模擬面接の受付が始まって1週間が経ちました。連日、たくさんの生徒が面接練習に励んでいます。個別模擬面接では、受験する大学(学部・学科)を想定して、実践的な練習を行います。
質問内容は実際の練習まで明かされません。生徒たちはそれぞれ質問されるであろう項目を予想し、準備することを求められます。志望動機や滞在国の特徴、力を入れた課外活動などは頻繁に聞かれるトピックです。もちろん、生徒個人の話に合わせてイレギュラーな質問もされる可能性がありますから、臨機応変な対応が求めれらます。
面接で意外にも難しい点の1つとして「姿勢」が挙げられます。本番の面接は平均して約15分~20分ほどの長さです。その間、美しい姿勢を保っておくことが目標となります。面接練習をしていると、無意識に出てしまう「クセ」が見えてきます。顔に手を添えてしまったり、足を頻繁に動かしてしまったり…自分ではなかなか気づけない点かもしれませんが、案外人の目にはつくものです。
個別模擬面接では内容面だけでなく、形式面での改善点も指摘していきますから、自分が気づいていなかった「クセ」も意識して直していきましょう!
(ala)