今日までに、早稲田の帰国入試、グローバル入試、慶應帰国入試の受験票が生徒の手に渡っているようです。試験の10日~1週間前、郵便ポストを見ると受験票が届いていて、さあいよいよだ!という古い記憶が呼び起されます。しかしながら、慶應帰国入試受験票は、受験票発行に関するメールが各受験者に届き、自らプリントアウトをするという方式です。自分の運命を握る数字を、その手でプリントアウトするという、ひと昔前には考えもしなかったことがだんだん浸透してきています。
どのような形であるにせよ、受験票を手にし気を新たに引き締め、受験生たちは最後の仕上げに勤しんでいます。8月30日の早稲田政経グローバル入試、9月1日の慶應帰国入試1次発表、9月2日の早稲田帰国共通筆記試験、そして9月3日からの慶應2次面接で、それらの受験票を片手に本番に臨みます。その受験番号がこれまでの頑張りを合格へと導くものであることを願っています。
がんばれ、駿台生!
(tks)