現在、2020年に向けての新たな学習指導要領の指針の一つとして英語教育においても「アクティブ・ラーニング」が提唱されています。「アクティブ・ラーニング」とは、今までのような先生の講義を一方的に聞くだけの受け身の体系だけでなく、生徒が参加して自分の意見を述べたり、グループディスカッションやディベート、グループ・ワークをより多く行っていくものです。
小・中・高の英語教育の充実を図るために、「アクティブ・ラーニング」は英語科でも導入され、今後ますますグローバルリーダーを育てるためのカリキュラムに特化し、ディスカッションやディベート、プレゼンテーションの授業が増えていくものと思われます。
ここでふと思ったのが・・・
SUNDAI GLOBAL CLUB AIOT講座も「アクティブ・ラーニング」を行っています!ということ。
バイリンガルの帰国子女の講師たちと、色々な本を読んでReading力を伸ばしながら、本にどんなことが書かれているか英語で話したり、自分の意見を他の生徒たちとディスカッションしたりして、生徒とのコミュニケーションを重視して授業を行っています。また、エッセイが書けるようにWriting力を伸ばす授業では、トピックについて先生と英語でディスカッションをしながら内容をまとめていきます。バイリンガルの帰国子女の講師たちも、子供たちに積極的に話してもらえるよう様々な質問を用意して授業をしています。
今月は一か月間、AIOT Summer Schoolを行っており、子供たちの声と先生の英語が教室から毎日のように聞こえてきています。まずは楽しいと思ってもらえることが第一ですが、きちんと能動的に、自分から英語を学ぶ姿勢を大切にし、アクティブに授業に参加してもらえるよう、AIOT講座も充実させていきたいと思います。
SUNDAI GLOBAL CLUB AIOT:
http://www.sundai-kaigai.jp/global/htm/aiot.html
(fnbs)