駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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日本の元号

2021年12月18日 | 【海外校 東南アジア地区】

皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です!

ミャンマーから今日も授業をしています。

令和がスタートして2年半が過ぎました。海外でもここミャンマーでも、その国独自の年号のようなものがあります。

日本もまた、西暦だけでなく元号も生活に根付いています。日本の元号はどうやら千年以上前から存在しており、明治、大正、昭和、平成はわかりますが、それ以前はどんなものがあるのでしょうか。

明治の前が慶応というのはご存知の方も多いと思います。調べてみると、社会の歴史で習う言葉に関係あるものや、熟語として使われている物の起源なのかなと思う物も多いです。その最初は飛鳥時代にまでさかのぼり、「大化」から始まっています。数年もしないうちに変わったものもあり、全部挙げるときりがないですが、聞き覚えのある元号を挙げてみると、大化、大宝、和銅、養老、天平、延暦、仁和、寛平(かんぺいではなく、かんぴょう)、延長、永久、保安、保元、平治、承久、建長、文永、弘安、永仁、建武、応仁、天正、文禄、慶長、享保、寛政、天保、慶応・・・。

江戸の三大改革も、戦の名前も元号から来ているようです。それぞれの言葉にイメージがつくように、「昭和」や「平成」も語幹から近代の雰囲気が伝わってきます。これから「令和」はどんな時代になるでしょうか。

今日もしっかりと勉強しましょう!

駿台ミャンマー校 T.Y


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