こんにちは、駿台上海地区です。
ロックダウン終了の報道がなされたのが5月末。翌6月から各小区(日本でいうマンション)から外出が可能になりました。それから1ヶ月たち、元の生活を完全に取り戻したかというと、そうでもありません。ほぼ毎日PCR検査を受け、そのために40度(歴史上最高を記録)の中、行列に並ぶこともあります。駿台もしばらくはオンラインを継続することを余儀なくされています。
そんな史上まれにみる大規模ロックダウンですが、中国政府の言うように、学びを止めてはいけません。確かに厳しい環境であります。しかし、そんな過酷さの中でも、学べることはあるはずです。学ぶことは、どんな環境でもできます。この状況を言い訳に使うのではなく、前向きに、世界中にいるライバル達と競い合う気概をもって、上海の受験生には夏を過ごしてほしいと思います。