難関国立大入試の集中する2月25日まであと1ヶ月と少しです。他の大学では入試がもっと早いところもあります。受験勉強に力が入るところですが、帰国生の入試では面接があることも忘れてはいけません。学科試験と面接の間がどれぐらいあるのかは、学校によって異なります。翌日実施の京都大学や、数日しかない一橋大学では志望理由や海外での体験など、事前に準備できることは早めにやっておきたいところです。
駿台では今週も模擬面接をやっています。模擬面接の中で志望理由を聞いてみると、ホームページや大学案内でチェックをしているため、その大学の一般的な良さは語ることができているのですが、「自分にとって」という観点が足りないことが多いです。
もうひと踏ん張り、頑張りましょう。（Iha）
1/21（木）開催予定のバルセロナ講演会は予定通り実施致します。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。（Nas）
Hotel Lleó
1/21 19：00～21：00
1/19、講演会を実施させていただきました。遅くなりましたが、関係者の皆様、ご参加、ご協力いただきまして、まことにありがとうございました。（Nas）
今年の9月以降の帰国生入試を受験する方々からの質問が増えてきました。
漠然と「日本に戻る前にTOEFLを受けておけばいいのかな。」と思っている方もいらっしゃいます。逆に「自分の国では統一試験があり、それを出せばいいのだからTOEFLはいらないんだよな。」と思っている方もいらっしゃいます。
実際のところは、住んでいる地域にかかわらずTOEFLが必要な学校・学部があり、点数によっては英語の試験が免除になることもありますので、準備しておいた方がいいです。また、自分で点数を知った上で大学に提出したいですから、出願まで１ケ月というような間に合うかどうか、ぎりぎりの時期でなくもっと前に受験して準備しておきたいところです。しかも、はじめての受験時は試験の形式に戸惑ってしまい、力が出し切れないこともあります。そのため、早い時期から計画的に学習と受験を進めていくことが大切です。（Iha）
海外から戻ってきて、関東圏に住んでいる人にとっては、京都大学・大阪大学・九州大学などを受験する際に、宿をどうするかが問題になってきます。人によっては、まったく土地勘のない場所での宿探しになるので、かなり大変になります。今では、インターネットで宿を調べたり、予約したりできますので、昔に比べればやりやすくなっていますが、一人の学生が「ここから大学まで何分かかるんだ？」、「ここから大学まで何回乗換えがあるんだ？」と言いながら検索しています。駅から近いホテルを調べると「うわ、高」という声が上がってきますし、大学から近いホテルを調べると、「ああ、もういっぱいになってる」という声が上がります。苦労の末、適切なところが見つかったようです。お疲れ様でした。
受験時の宿を検討する際は、大学に行きやすいことを重視してください。土地勘がないところでは迷ったら大変です。また、特にこの季節だと雪が降って、電車が遅れたり、ひどい場合はストップしてしまうこともあり得ます。そういった場合に対処できるようにすることが必要です。（Iha）
第一志望突破シリーズ（国立２月入試期）での、ロングホームルームを行いました。志望校合格に向けた、駿台だからできるバックアップのシステムを説明し、今後の入試本番に向けた学習の注意点についても話をしました。学生のみなさんはしっかりと聞いてくれていますし、疑問点については質問が出てきます。この時期のホームルームは、受験生の皆さんのやる気が伝わってくるため、私たちもさらなるパワーを与えられた気がします。一緒に最後まで頑張っていきましょう。（Iha）
1/17（日）開催予定のロンドン講演会は予定通り実施致します。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。（Nas）
Le Meridien Piccadilly
1/17 14：00～16：00
入試本番が近付いてくると、受験する大学の過去の問題を使って演習をする学生が増えてきます。今日も授業後に、自習室で英語の過去問題に取り組んでいる学生たちがいました。その中で1人の学生は「どうしてもこの文章がわからない」と一つの問題に延々と取り組んでいました。「直前期は時間配分の意識を持つ必要があるから、入試と同じ形式の問題に取り組む場合は時間を計ることも必要だよ。」とアドバイスしたところ、「それならば、一通り時間内でやってみて、その後でわからないことをチェックしたほうがいいですね。次回分はそれでやってみます。」とのこと。残りの時間も少なくなってきています。効率よく学習を進めていってください。（Iha）
