駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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青年海外協力隊の日

2010年04月20日 | 全般・イベント

帰国生と大学受験対策の模擬面接をしていると、「将来は途上国に行って、その国の発展に力を尽くしたいと思います。」という答えが返ってくることが多いです。面接の答えとしては改善の余地ありですが、海外で生活する中で、自分の目で見たこと、自分の耳で聞いたこと、そして学んだことを活かしたいという思いの現れであることは分かります。

 

発展途上国の人々の助けになりたいという思いが形になったのが、昭和40年(1965年)の今日(4月20日)発足した青年海外協力隊ではないかと思います。前年の1964年には新幹線が開通し、東京オリンピックが行われています。国内の発展があり、海外に目が向けられるようになってきたということでしょう。

 

日本と海外を取り巻く状況は、それからの45年の間に大きく変わってきました。しかし、そういった中でも、変わらない部分もあるのだなということを、帰国生から感じ取れました。(Iha)


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慶大も願書はダウンロード方式に。推薦状は先行リリース!

2010年04月19日 | 【帰国生大学入試】

すでに、Sundai Returnee CluB の皆様にはお知らせしておりますが、慶應義塾大学の募集要項(願書)がダウンロードのみとなり、冊子での販売はなくなります。昨年度の入試で広がりをみせたダウンロードによる要項・願書の配布ですが、予測通り、慶應義塾大学でも導入されたわけです。
 
なお、早稲田大学同様に、推薦状のフォームにつきましては、既に先行してダウンロードすることが可能となっておりますので、あわせて早めに準備されることをお奨めいたします。
 
慶應義塾 5月中旬発行<ダウンロード> ※現在、推薦状用紙掲載中
    http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/kikoku.html
早稲田   5月下旬発行<ダウンロード> ※現在、推薦状用紙掲載中
    http://www.cie-waseda.jp/admission/menu_left/return.html
 
・・・というわけで、いよいよ、入試準備の波がやってきましたね。新駿台生の皆さん、一緒に乗り切って行きましょう。皆さんには、帰国生大学入試でダントツの実績を有する「SUNDAI」のカウンセラー、ノウハウ、そして、切磋琢磨できるだけの人数の新しい仲間がついているのです!(Nas)


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Albert Einstein

2010年04月18日 | 全般・イベント

今日(4/18)は、アルベルト・アインシュタインの命日です。言わずと知れた天才物理学者は、今から55年前の1955年に亡くなっています。
彼の業績として、一般に一番知られているのは、「相対性理論」という難解な理論ですが、彼は亡くなる1週間前に最後の「仕事」をしました。それは、アインシュタインの遺言状とも言われるもの。
「ラッセル=アインシュタイン宣言」への署名でした。
 
これは、イギリスの哲学者バートランド・ラッセル等とともに核廃絶等の平和を訴える宣言でした。
ユダヤ人であるアインシュタインが、宿敵ドイツが真っ先に原爆を開発することを恐れ、ルーズベルト米大統領への書簡で、結果的に核兵器開発を推進させてしまったことに後悔の念を抱いて行動に移したものでした。とはいえ、既に体力の限界に達していた晩年のアインシュタインは賛同者となるであろう科学者を紹介するのが、精一杯でした。
宣言は彼の死後3か月ほどした7月に、ラッセルによって行われました。宣言書には、全部で11人の署名があり、うち10人がノーベル賞受賞者。その中には、湯川秀樹博士もいました。
 
それから55年。ようやく、オバマ大統領の手によって、核兵器縮小へと動き出しましたが、果たして、アインシュタインの、そして人類の夢がかなう日はやってくるのでしょうか。(Nas)


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帰国準備の始まり

2010年04月17日 | 【帰国生大学入試】

4月も後半になりました。日本の大学を受験する予定の、海外高校の最終学年生の方は、そろそろ帰国を意識し始めているのではないでしょうか。卒業時期が遅い南半球の方の場合は受験のための一時帰国を意識ということになるかと思いますが。

 

この時期に準備することというと、まずは卒業や修了のための試験の準備があります。それとともに、出願に必要な書類の準備にも、とりかかることになります。特に北半球の方は、ご自身が帰国してしまう前に準備できることはしておきたいところです。準備する書類としては卒業証明書、成績証明書、大学によっては推薦状などが代表的なものです。

 

ぎりぎりになってからだと、ミスが出ることもありえますので、書類についてはカウンセラーに早めに話をしておくとよいでしょう。(Iha)


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Boys, be ambitious !

2010年04月16日 | 全般・イベント

ご存知、「Boys, be ambitious!(少年よ、大志を抱け)」は、札幌農学校(現・北海道大学)の初代教頭、ウィリアム・スミス・クラーク博士が残した名言です。
 
クラーク博士の滞在は、わずか8か月間でしたが、愛する札幌の地を離れたのが、1877年の今日(4/16)でした。博士は普段、「Be Gentleman」という教えを説いていたようですが、いざ、別れの際に残した言葉が、この「Boys, be ambitious(like this old man).」でした。
そのクラーク博士の姿形を日本人にイメージ付けているのが、さっぽろ羊ヶ丘展望台の「丘の上のクラーク」像ですが、この像が建立されたのも、1976年の4/16なのです。
 
「Boys, be ambitious !」はシンプルな言葉ですが、これに影響を受けて物事を成し遂げた人は非常に多いことでしょう。受験にも通用する名言ですね。
 
ちなみにクラーク博士は、アメリカ・アマースト大を卒業した元アマースト大教授でした。時代は下りますが、明治の末期になって、まさに大志を抱いて、アマースト大に当時はまだ珍しい海外留学をしたのが、駿台グループの創立者・山崎寿春先生※でした。(※崎の字は本来、山ヘンに竒です。)
大志を抱いて海を渡る・・・駿台国際は、その流れを汲んでいるのです。(Nas)


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『国境なき東大生』

2010年04月15日 | 全般・イベント

今週初めに挙行された東大入学式に出席した駿台生・・・もはやOB・OG生ですが・・・からのメールを読んでいたら、少し、ここで紹介したくなりました。
 
「感じたことは、メディアの数などから東大生が期待されているということ。その期待を裏切らないように頑張ろうと思いました。」
 
「予想以上の感動がありました。総長のお話やゲストの緒方貞子さんのお話を聞いていて感じたのは、彼らが強調することが帰国入試の小論文のテーマと繋がりが深いということです。」
 
「迫力がありました。OB・OGの祝辞で緒方貞子さんのお話を聞けたり、宇宙にいる野口聡一さんからメッセージがあったり。『~年前は、私も今のあなたたちのように東京大学の入学式で…』ときいて、すごい大学に入学しちゃうんだなと実感しました。」
 
「東大では『国境なき東大生』の育成を目指しているということ。ここで私は、東大において帰国生の存在は必要なものであったのだと実感しました。」
 
「緒方さんが、多様な視野を持てるように、いろいろな人と接しましょう、と言ってました。これは外国人と交流をしながら生活してきた帰国生にとっては当たり前のことではありますが、これからの国際化の中で生きていくのに大切なことなのだと改めて実感しました。

「国境を超える学生を目指せと言われました。駿台の小論文で言われてきたことです。駿台ってすごい、と感じました。」

入学式でのちょっとした演出の話もありましたが、それは使い回しかもしれませんので、来年の学生のために伏せておきましょう。
 
さて、このように海外体験のある学生たちは、一般生とは違った感想を持ったようです。
今年も合格者わずか23名の帰国生。そのうち15名を占める駿台で、この夏、直に感想を聞いてみてください。その感動体験が、後に続く後輩となる新駿台生のモチベーションを引き上げていってくれることでしょう。(Nas)


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理系コースが僅少となりました!

2010年04月14日 | 【帰国生大学入試】

【大学受験本科につきまして】
お申込ありがとうございます。昨日4/13現在、同日比で過去最多のお申込数を頂いている理系コースが残席僅少となりましたのでお知らせいたします。
また、同様に文系コースも、同日比で過去最速のお申込ペースとなっておりますので、ご参加を検討いただいている皆様、特に、入寮希望の方は、まもなく空室情報をリリースいたしますので、お早めにお申込いただければ幸いに存じます。 
 
大学帰国入試のトップブランドを自負する駿台国際を信頼してご参加いただける皆様、心より感謝しております。2011年度入試においても、今年度以上の高い実績となるよう、努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。現在、様々な情報(未公開情報なども)を入手し、また分析しています。この夏、学生の皆さんにお会いした時には、準備万端でお迎えいたします。
 
【夏期準備講座につきまして】
本科同様にたくさんのお申込をいただいております。授業の質を維持するために定員に達し次第、締切とさせていただきますので、何卒ご了承ください。例年、ゴールデンウィーク明けよりお申込が急増しております。よろしくお願い申し上げます。(Nas)


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駿台国際・・・△△大学支部?

2010年04月13日 | 全般・イベント

「先生!今日、駿台生の皆で一緒にね・・・」

大学に進んだ学生たちから、そんな話をよく聞きます。
先日、紹介致しましたように、一緒にテキストを買いに行ったり、キャンパスを巡ったりと、毎日が楽しそうです。
そんな駿台生たちには、帰国生ならではの悩みを解決したり、大学生活をより充実したものとする情報交換の場が各大学にあるようです。一緒に受験生活を頑張って乗り切った駿台国際の仲間やOB・OGが各大学にたくさんいるからです。
 
駿台国際・東大支部、駿台国際・一橋大支部等などができそう・・・な存在感なのです。(Nas)


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東大入学式

2010年04月12日 | 全般・イベント

今日(4/12)、日本武道館では東京大学の入学式が挙行されました。
だいぶ遅めの入学式ですので、今年は桜も葉桜となり、代わりに、やや強い風雨に傘の花が咲く状態にありました。

最寄の九段下駅から武道館への入口である田安門への入場は一方通行規制となり、出場は反対側の清水門からとなっていました。開会の1時間以上前から、ほとんど、足を止める人も無い列が続きます。それにしても、とにかく多いのです。他の大学と少し違う光景と言えるのは、学生本人以外の方が目立つことです。
例年、学生3,200名程度の出席者に対して、同伴者5,000名以上。
栄えある入学式を体験したいという身内がどこの大学よりも多いとして、毎年話題になります。
 
今年も総勢8,000名以上いると思われる中で、入場の邪魔にならないように少し離れていたにもかかわらず、駿台国際生15名のうちの何人かに会えた・・・というより発見してもらえたのは非常にラッキーでした。
皆さん、本当におめでとう。(Nas)


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今、気になること。

2010年04月11日 | 全般・イベント

ここ数年、タイを揺るがしてきた政治対立。政府側vsタクシン元首相支持派の対決は、治安部隊によるデモ隊(タクシン元首相派)の強制排除の結果、残念なことに、日本人を含む20名以上が犠牲になるという流血事件となってしまいました。

タイでは、過去にクーデター等の騒乱が起こっても、国民の人気絶大なプミポン国王の治世の下、なんとか治まるということが繰り返されてきました。それゆえ、今までの騒乱でも、邦人の方々からは「大丈夫ですよ。」という声を聞いてきましたが・・・。
 
タイ、特にバンコクは、講演会で何回も訪問させていただいている地でもあり、そこに住まうタイの人々の穏やかな表情、優しさに触れる機会も多々あっただけに、邦人の方々とともに、またすべての方の安全がとても気になるところです。
早く、満面の「微笑みの国、タイ」を見せてほしいと願っています。(Nas)


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