駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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女子大の日

2011年04月20日 | 全般・イベント

1901年(明治34年)4月20日、日本で最初の女性のための大学、日本女子大学校(現・日本女子大学)が開学しました。

当時の日本では女性の教育については否定的・消極的な意見を持つ人が多かった中、女子の高等教育の必要性を感じた成瀬仁蔵氏が創設しています。

アメリカに留学したことで、さらに広い視野を持ち、日本に必要なものを考えられたのだと思います。海外で学んでいるみなさんも日本と自分が暮らしている地域のどこが違うのか、それは何に由来するのか、日本はどうしていくべきかなどをぜひ検討してみてください。

 

また、大学のもつカラーについても検討してみるとよいでしょう。大学の沿革を見ていくと、その大学のカラーが形成された理由も見えてくると思います。自分がやりたいこと、求めていることがそのカラーにあっているかなども検討してみてはいかがですか。(Iha)


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駿台国際の学生は就職にも・・・強い!

2011年04月19日 | 【帰国生大学入試】

最近、あらためて、そのように感じます。4月も半ばとなり、この春、就職した学生たちが様子を伝えてくれます。
商社や銀行、マスコミ、外資系企業、省庁等、各界へ進んだ学生たちからよく耳にするのが、駿台国際で学んだことが就職でも役立ったという証言。受験のみならず、その先をも見つめる駿台国際の指導が高く評価される由縁でもあります。
 
しかしながら、就職でも優位に立てるのは、彼らが就職に強い大学に合格したという要素が大きいのも事実です。特に、早稲田・慶應・上智をはじめとする首都圏の有名私立大学が、東大・京大・一橋大に次いで圧倒的な人気を呼ぶのも、実は就職を意識してのことでもあるのです。
企業本社が首都圏、それも東京に集中する現実。大学3年から始まる就職活動では、学生生活との両立がカギとなります。

一方、今、注目されるリクルーター制度の復活。この制度は出身大学のOB・OGが採用窓口となり優秀な学生を確保するというもの。一時は、姿を消していましたが、組織力・団結力の重要性が再認識されたこともあって復活しているようです。

大学選びは就職活動ではありません。しかし、このような側面を見て将来を考えることも必要な時代なのです。(Nas)


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お茶の水

2011年04月18日 | 全般・イベント

「お茶の水」、といっても海外に長くいらっしゃる学生の皆さんは、ご存じないかもしれませんね。
「お茶の水」は、千代田区神田駿河台から文京区湯島にまたがるあたりの地域名で、駿台の本拠地があるところです。
もちろん、駿台国際教育センターの所在する地であり、いわば、帰国生の集う街でもあります。

この街は、繁華街とは異なる風情を持ちます。なぜなら、近現代における学問の中心地であり続け、学問に一生懸命取り組む人々によって形成された街だからです。そのためか、落ち着いた学生の街であると同時に、医療機関や楽器街、スポーツ用品街、書店街等、学問や文化が集う活気のある街でもあるのです。パリの学生街にちなんで、カルチェ・ラタンと称されてきました。
 
その、「お茶の水」の駅前交差点や街を行き交う人々がクローズアップされ、短い時間ですが、全国へと伝えられました。昨日、放映されたドラマ「JIN-仁-」によって。
この作品は、駿台の地元が舞台ということで、このブログでも何回か取り上げましたが、フィクションとはいえ、なかなか興味深いドラマです。2009年の前作が好評だったこともあり、今作品は、放映が始まる前から、世界80か国で放映されることとなったとのこと。ということは・・・数多くの帰国生大学受験生が闊歩した、「お茶の水」の駅前交差点のシーンが、世界へと届くのです!
「冒頭のあのシーン、若者たちが行き交うあの場所は、日本のカルチェ・ラタン、そして、帰国子女の集う街なんだよ」
そう紹介できる日が、すぐそこに来ているかもしれません。(Nas)


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絶対に一橋大へ行きたい!と感じたら・・・迷わず駿台へ!

2011年04月17日 | 【帰国生大学入試】

今日4/17、東京・国立では一橋大学の入学式が挙行されました。大震災の影響で入学式そのものが中止となる大学が相次ぐ中で、開催にこぎつけたことは、学生たちにとって、とてもうれしいことでした。

この一橋大学は、商・経済・法・社会の4学部からなる大学ですが、今年の入試では、2011年度入試全体を総括するような一つの出来事がありました。
それは、3年連続で合格率(最終合格者/一次試験受験者)が一番低い、すなわち倍率的には最難関であった法学部を抑えて経済学部がトップに立ったことでした。
    経済 19.2%   社会 21.9%   商 27.8%  法 31.6%
例年と比べ、法学部志向が弱い、という特徴がここでも表れたのです。但し、法学部の学生の名誉のために・・・ 「合格率が高い=倍率が低い」 が、決して「レベルが低い とは限らない(≠)」ということを付け加えておきます。

【現4学年分・一橋大帰国入試合格数(駿台OB・OG)】
 合計57名(商 12名、法 13名、経済 14名、社会 18名)

帰国生の皆さんが「一橋大学を目指していたので、予備校は迷わず駿台にしました。」と言ってくれるのは、このような実績があるからですが、合格するだけではなく、大学に入学してからも差がつく、駿台国際はそんな授業を展開しているのです。
(Nas)


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様々な地域からご来校いただきありがとうございました

2011年04月16日 | 【帰国生大学入試】

本日は土曜日で、しかも暖かく過ごしやすかっため、相談に来校される方が多くいらっしゃいました。

来校された方々の滞在地がアメリカ・カナダ・イギリス・上海・オーストラリアと大きく分かれていたことが印象的でした。駿台だからこそ、多くの地域の方の様々なご質問に対応可能であるという自負を持っておりますが、相談の中で、「『帰国入試のことなら駿台』と知人に言われたので」といううれしいお言葉をいただくことができました。

そういったご期待に応えていけるよう、今後もこれまで以上に頑張っていきたいという思いを強くいたしました。(Iha)


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世界一の小論文講師!

2011年04月15日 | 【帰国生大学入試】

この春、某難関国立大を卒業した学生が、学生生活の集大成として出版に関わった専門書を卒業の報告とともに講師に献本した時のこと。
本の裏表紙に、御礼の言葉が書かれていました。
そこには、「日本一の、いや、世界一の小論文講師に出会ったこと」への感謝の言葉が。

担当講師生は、とてもうれしそうに話してくれたのですが、この学生の受験生活時の努力する姿がよみがえり、私にとっても非常に感慨深いものがありました。

この講師に限らず、駿台国際には、素晴らしい講師が何人もいます。奇をてらうのではなく、大学入試はもちろんのこと、大学生活、社会人としての生活を通して活躍できるだけの真の学力を身につけるための指導を行ってきました。
そのことは「宣伝文句」ではありません。たくさんの駿台国際体験者の証言が物語る真実なのです。そこが、帰国生大学入試の駿台国際が圧倒的に支持される根本なのです。

実は、学生が駿台国際に集まる理由は、合格実績よりも、過去受講者の満足度にあるのです。さぁ、これから予備校に入ろうと思う皆さん、駿台国際で悔いのない受験生活を送りましょう。(Nas)


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数学テスト活用してください

2011年04月14日 | 【帰国生大学入試】

理系の入試では数学や理科の学科試験に重きが置かれることが多いです。特に数学は学部系統による出題範囲の違いがありますが、広い範囲からの出題がなされる場合は、日本の高校で学ぶ全範囲(科目の名前で見ますと、数学1・数学A・数学2・数学B・数学3・数学C)からの出題ということがあります。やらねばならないことが多いため、早い段階からの準備をしていくことが必要になります。

理系に進もうとして、海外の高校での科目履修を考えて進めてきた人の場合、数学3の中心である微分積分は履修していることが多いのですが、海外に行った時期や海外の高校のカリキュラムによっては、数学3以前に学んでいるべき数学1・数学A・数学2・数学Bの中で未習分野が出てしまうことがあります。

 

駿台国際では帰国前に、未習分野や苦手分野をチェックし、いち早く対策を行えるように数学の参考書、テストとそのフィードバックを通して理系進学を希望する皆さんをフォローしていきます。テストや参考書を活用して受験勉強をスムーズに行ってください。(Iha)


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2012年度入試へ向かって

2011年04月13日 | 【帰国生大学入試】

駿台生の皆さんの頑張りで、今年も高い合格実績をあげることができましたが、さらに上を目指していきたいと考え、いくつかの改革を進めています。

駿台国際が導入してきた数々の指導方法は、「個々を大切にする」という当たり前の発想から生まれたものです。単に少人数のクラス運営は、駿台国際の考えるものと異なります。
それぞれの力を伸ばすためには、それに見合ったレベルの授業が存在し、実績を有する講師が指導していくことが大切です。そして、何よりも、競い合うライバルの存在。
これらがそろってこそ、合格の可能性が高まるのです。

この他を大きくリードする環境を更に強化するための改革が急ピッチで進んでいます。
また、一歩先を行きます。(Nas)


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東京大学入学式

2011年04月12日 | 全般・イベント

今年は寂しい入学式となってしまいました。
いつもであれば、東京大学(創立)記念日※の今日4/12に、日本武道館で約1万人の出席者を集めて盛大に入学式を開催していたのですが・・・。
今年、出席した新入生は代表の33名という、かなり小規模な入学式となり、式の模様はインターネットライブ中継で発信されるといった異例の入学式。

この日の新入生はどうしていたのだろうと、何人かに聞いてみましたが、大学へ赴いて家族と記念写真を撮ったり、自宅でネット中継を見ていたりと様々なスタイルで晴れの日を迎えたようです。でも、式典こそ、寂しかったものの・・・「これから、クラスの仲間でお祝いです!」と楽しい一日にはなりそうです。
 

※1877年(明治10年)4月12日に東京開成学校と東京医学校が合併して東京大学となりました。
(Nas)


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今日の出来事

2011年04月11日 | 全般・イベント

今日は一橋大3年生と2年生のOGが顔を見せてくれました。同じ学部で同じサークル、同じ滞在国ということもあってか、なかなか息のあったところを見せてくれました。
 
今年は、一橋大のサークルの新入生勧誘が難航しているようです。入学式が延期となったこともありますが、もう一つ理由が・・・。実は、合格発表の日、手続き書類を受け取りに事務所に寄った帰りに、サークルの学生たちの少し手荒な勧誘を受けるという「儀式」が行われなかったのです。そのため、帰国新入生と先輩たちのご対面がほとんどありませんでした。
「儀式」がなかったのは、二次試験(面接試験)の日に、合否が分からない段階で、書類が配布されるようになったからです。
 
でも、恐らくは、入学式(4/17)の頃には、15名もの駿台国際出身の新一年生と、40名を超える先輩たちのご対面が実現していることでしょう。(Nas)


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