オセアニアでのこと。
同宿となった日本の修学旅行のグループとエレベータで乗り合わせ。
学生たちが降りる際に、ドアの「開」ボタンを押していたら、
Thank You!Thank You!Thank You!
思わず、あぁ、外国語をしゃべりたいんだよな。
帰国便で目にした漢字練習中の外国の若者。
英語で話し掛ける客室乗務員に、日本語で押し通す彼。
思わず、あぁ、外国語をしゃべりたいんだよな。
この両者が出会ったら、国際交流が進展するのでしょうね。
(Nas)
どこよりも、帰国入試の指導経験が豊富な駿台国際がお届けする「帰国生大学進学講演会」が北米にて開催される時期となりました。
既に、お知らせしましたように、2013年度・早稲田大学帰国入試の合格データの67%は駿台国際にあります。同様に慶應義塾でも57%という圧倒的な合格実績を保有します。これらのデータと指導経験数に基づく駿台の講演会にご期待ください。
駿台は「根拠のある」進学講演会を実施することができる唯一の帰国生予備校であると自負しています。ぜひ皆様、お誘い合ってご参加ください。ご来場をお待ちしております。
なお、講演会の開催におきまして、不測の事態により中止とさせていただく場合がございます。このブログページで開催状況をお知らせしておりますので、お手数ですが、お出かけ前にご確認ください。
(Nas)
少し日が経ってしまいましたが、今月20日、ブログを開設して3周年を迎えました。
ブログでは、駿台国際の様子を紹介したり、思うことを述べてみたり、と、少々好き勝手な内容で書き綴ってまいりました。
継続は力なり。
私たちは続けられるところまで続けてみようと毎日更新することを心掛けてきました。そして、丸3年、一日も休むことなく、ブログリレーしてまいりました。
これからも、ブログに限らず、駿台の底力を披露できればと考えています。
(Nas)
駿台国際は、朝8時30分から校舎を開門しています。
朝早く来校する生徒は、ほとんど開門と同時に大きな声で『おはようございます』
と言いながら校舎に入ってきます。
そしてこちらも『おはようございます』と返します。
6月25日の本科開講からのいつもの光景です。この朝の挨拶には今日一日授業に臨む
意気込みが込められています。
また朝の挨拶は、授業に臨む意気込みを表すと同時に、その生徒の健康状態も
教えてくれます。例えば、“今日は声が小さいな、どうしたんだろう。”とか、
“今日の声は少ししわがれ声だけど、風邪でも引いたのかな”など。
そういった生徒には、クラス担任がいればクラス担任が、クラス担任がいなければ
挨拶を返したものが声をかけます。
受験生にとっては、健康面やメンタル面の管理はとても大事だからです。
受験生はどうしても無理をしがちになってしまいますので、
当たり前ですが、風邪など病気の場合は出来る限り無理をさせずに養生をさせます。
明日以降にひびけば、後々取り返しのつかないことになり兼ねません。
特に挨拶を強要したわけではなく、自然と挨拶を交わせる環境を駿台は大事にしています。
<ots>
オークランド、メルボルン、シドニーと続いた帰国生大学進学講演会のオセアニア講演会が無事終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ご来場まことにありがとうございました。
現在、駿台だけの南半球生専用コース「南半球特別課程1st」及び「冬期準備講座」は好評受付中ですのでぜひご参加ください。今度はお茶の水でお会いしましょう。
また、入試に関して何かご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(Oceania-Team)
今日は、『休憩の3原則』の“③計画的に”についてお話します。
計画的に休憩を取るということは、いかに集中力を持続させ、勉強の効率を上げて、しっかりと記憶を定着させられるかが目的です。1日で考えてみますと、例えば自学自習できる時間が6時間取れたとします。その6時間の勉強時間を50分に1回10分間の休憩を入れる。
計画的に休憩時間を入れることで、勉強と勉強との区切りができ、学習も計画的に行うことができます。そして、その区切りを利用して自分なりの時間割が作れるわけですから、1コマ50分で終われるくらいの分量で学習計画を立てる。決して無理な学習計画をたてないこと。時間の無駄になります。①早く②短く③計画的に休憩をとることで学習のリズムもでき、効果的な学習ができます。参考にしてみてください。
そして補足になりますが、もし6時間と決めた勉強時間ですが、その日は体調がどうしてもすぐれない場合は、休みましょう!ここで無理をして勉強をしても身になりませんし、却って次の日にも差し障りが出てしまします。
ここは思い切って体調回復を優先して寝てしまいましょう!そして次の日に備えることです。
これも良い休憩の取り方です。休憩は、勉強に集中できる万全な体制を整えために必要なもので、大学合格への必勝法とも言えます。
<ots>
エネルギーという言葉を聞いて何を思い浮かべますか?
精神的・肉体的な活力や資源としてのエネルギーというものを考えた時は、エネルギーは高い方が(高エネルギー状態)の方が好ましいものですが、物理や化学の世界では高エネルギー状態は好ましいものではないと捉えられています。エネルギーが低い状態では、物質は安定しているのですが、エネルギーが高い状態では、物質は変化しやすい状況にあります。例えば、放射性物質が高エネルギー状態では放射線を放出しやすい状況だということになります。
さて、このエネルギーの単位の一つにジュール(J)というものがあります。別の表記にすると(㎏・m2/s2)になり、質量に速度の二乗を掛けたものになります。別のエネルギーの種類にはカロリー(cal)がありますが、こちらの種類の方が一般的には馴染みやすいものかもしれません。この二つのエネルギーの間には1 cal=4.2Jの関係があります。
つまり、質量を持った物体が運動をしているエネルギーも食品等が発生する熱量としてのエネルギーは密接に関連しています。大学で物理・化学を学ぶと最初の段階はいかに単位を理解するか、ということが多いです。いまのうちにしっかりと勉強しておきましょう。ところで、アメリカを除く海外では食品の熱量表示がJである場合もあります。気づいていましたか?
<yos>
10月も下旬に差し掛かり、国公立大帰国入試が近づいてきました。
(すでに入試が行われている大学もありますが、11月以降に数が増えてきます)
国公立大に出願する際に、「日本語訳」を求められるケースもあります。
日本語以外で書かれている書類を、生徒自らの手で(公的機関の場合も有り)
翻訳をし、出願書類に同封します。
生徒にとっては、これがまた骨が折れるのです。
オリジナルと同じレイアウトにまとめて、より見やすく、わかりやすいよう
書類を作成するのですが、パソコンのテキストエディタや表計算ソフト
を使っての作業は、けっこうな手間がかかります。
また、英語の科目名を日本語に置き換えるのに頭を悩ませ、
証明書としてふさわしい日本語の文を考えるのにも一苦労。
カウンセラーも手伝いながら、完成して行きます。
その際に、彼らの成績証明書や卒業証書をじっくりと見ていくのですが、
その書類に海外での頑張りが窺い知れます。
様々な科目への取り組みや、レベルの高い授業への積極的なチャレンジなど、
やはり、彼らが持ち帰ってきたものには相当の価値があるということを
実感せざるを得ません。
(tks)