以下は、この日、見ていた私が、有馬と桑子の酷さについて発信した章を裏付けしてくれている…今、ネットに掲載されているのを発見したところです。
ニュースウォッチ9に安倍総理が生出演も、有馬・桑子は無礼な対応
もしかするとご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんが、一昨日8月3日(木)のニュースウォッチ9に安倍総理が生出演して、NHKの有馬・桑子・原(政治部官邸キャップ)の3人からインタビューを受けていました。

インタビュー内容が「反安倍自民」の色合いが濃いものであった事は、まあニュースウォッチ9なんだから当たり前の事として、その点については私も今更どうこう言うつもりはありません。
「それをどうやって上手くサバくか?」という事も、安倍総理の力量が問われる国政の重要なポイントになるのですから。
またインタビューの最中の
有馬・桑子の表情も(※特に
桑子が終始、硬い表情、というか
厳しい表情で安倍総理をにらんでいた)、これも
「印象操作」の一つとして問題はあったけれども、それもまあ脇に置くとしましょう。
(※一応参考用のピクチャだけ、以下に貼っておきます)

一番問題があったのは、インタビューの一番最後の場面です。以下、そのまま書き起こします。9時30分頃の場面です。
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有馬『今後の政局について聞きます。今日の記者会見で解散については「全く白紙です」と、こう述べていましたけれども12月で衆議院の任期が残り1年となります。タイミングはもう限られてくると思うんですけれども、今後の判断はどうでしょうか』

安倍総理『これはもう、いつも同じお答えで恐縮なんですが、え~、解散については全く白紙であります』
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以上で全インタビューが終了。
私の長年のNHKウォッチングの経験上、
普通であればこの後、例えば以下のように一度カメラを引いた構図にして、
総理をちゃんと映した形で
『総理、本日はどうもありがとうございました』
とキャスターが言うはずなのだが・・・。

(※このピクチャは参考用で、実際の9時30分頃のピクチャではありません)
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実際には、有馬は総理に対して面と向かって礼を言う事も無く、おもむろにカメラ正面に向き直って、小声で
『ありがとうございました・・・』とつぶやくだけだった。その『ありがとうございました・・・』のつぶやき場面には安倍総理の姿は全く映っておらず、
安倍総理は上記の発言を最後に完全に画面から姿を消し、そのまま
フェードアウトさせられていた。
こんな異様な、というか
無礼なNHK総理大臣インタビューを見たのは初めてだったので、さすがに私以外にも異様に感じた人はいるだろうと思いまして、ちょっとググってみましたら、やはりありました。
29年8月3日NHKニュースウォッチ9に安倍総理出演(ヤフー知恵袋)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14177533049
(以下、当該サイトより抜粋して引用)
15分以上の出演終了時、安倍総理には挨拶させず、突然に画面切り替え。
キャスターに「総理の出演はここまでです」
すごい不自然なカメラワーク。
NHKの反安倍活動ですか?
「憲法改正案提出は撤回するんですか?」⬅官邸キャップという記者は総理に迫ってました。
回答1
私も呆気にとられました。
いくら支持率が下がったとはいえ一国の首相に出演してもらったら
最後はキチンとお礼を述べて一拍間を空けてから次に移るのが礼儀。
普段、スポーツコーナーに入ると「こんばんわ」「こんばんわ」と
仲間内では挨拶しあっていながら首相に対してあのような振る舞い。
あれでは一般の出演者・解説者以下の扱いではないか?
加戸証言はずしや一連の偏向報道に辟易とした中で年間6000億超の
予算を国民から巻き上げる公共放送の傲慢さ、在り方について改めて
考え直す必要があると思います。
それにしても酷かった。
回答2
見ました。実に不自然でした。
画面が広がって初めて総理がスタジオに来ておられるとわかり、総理の最後の答えに対して何も応じないまま画面からはずし、担当記者とやりとりしたのち、自社記者に対して「ありがとうございました」と 言ったのですから、実に失礼な終わり方でした。きっと、スタッフ一同で敢えてしているのだな、と思えてなりません。
NC9のお二人も、かなりの「安倍嫌い」と画面から感じられます。
勿論、アナウンサーが個人として誰を応援しようと嫌おうと自由でしょうけれど、少なくとも画面に顔を映している間は、中立公正であるべきと考えます。
(以下略)