関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

英単語を正しくつづる。。。それって、重要❔ ─── イギリスの教育ブログ内で熱~い議論。

2010年03月30日 | 日記
ああ、こーゆう問題意識、って万国共通なのだな^^; とあらためて感じました。

 > 教育討論:正しいつづりかたは、どのくらい重要
 
 
 50歳以上の高齢者はこぞって 絶対的に大切。最優先で覚えなきゃ。文字は正しく書くべき」!!

 一方、“軽視”を容認する意見は30代から40代・・・つまり実際に中高生の子供を持つ世代に多いです。

 「シェークスピアだって、自分の名前を何通りかのつづりで記した。重要なのは、何をどんな文章で伝えるか。『作文』ひとつ出来ない子が正しい文字をつづったって無益です。」
 「公式な文書なら、コンピュータがスペルチェックしてくれる時代。日常のテキスト(メールやメモ)は、正しい意味さえ伝われば十分。スラスラ文章が浮かぶように教育すべきで、正しく書くなんてことは“後回し”でかまわない」

 
 
 ・・・とまぁ、熱い熱い^^;

 「つづり」を「漢字」に置き換えれば、これは日本の国語教育にもあてハマります。そもそも日本じゃ、英語教育の場でも『スペル間違い=減点対象』。

 「文字を正しく書くこと」が、それほど重要なのでしょうか。本末転倒で、「伝えたいことが書けない、話せない子供たち」を量産してはいないでしょうか。
 

コメント
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