おめでとうございます！当たりました！当たりました！ （隠笑）

ネット徘徊中、久々に懸賞詐欺の画面を見た。ナンつか、ずいぶん「ワールドワイドに」展開してる手合いがいるものだなあ＾＾；

「懸賞詐欺」というと、ニコラス・ケイジ好き♪ の自分は映画《マッチスティック・メン》を想い出します。

姑息な懸賞詐欺で財をなしてきた天涯孤独なオトコ（演：ケイジ）が、アラフォーそこそこで「引退」を思い立つ。ずっと前に別れた元妻が「自分の娘」を産んでいたことを知り、「父の自覚」に目覚めたから・・・だったが、そんなときになって年下の相棒が「最後の花道にデカい山、踏まないか」と持ちかけてきて、事態は急変。その先には、愛娘すら危険にさらしかねない「最悪の局面」が・・・というサスペンス映画。

冒頭に、懸賞詐欺の手口が克明に描かれています。

年金暮らしの老夫婦を（１）まず電話セールスによる「少額の」ニセ懸賞で騙し、（２）直後に「今、連続詐欺犯を追ってる」と名乗る捜査官に成り済まして、ぬけぬけと被害者宅を訪問。「奴らの仕業です。被害を申し立ててください」と、銀行口座の詳細を書類（＝実は引き出し依頼書と複写になっている）に書かせて、夫婦の貯めた身銭をごっそりと頂戴しちゃう！んですねえ。

「（被害者らが）生きてるうちは、これでナンとか食えるだろよ」と、口座に申しワケ程度の「祝儀」を残して全解約しないことで「善人ぶってる！？」あたりが糞★ニクらしいと同時に、実際ありそーな話だな、と思いましたわ。はい。