
煩悩探検隊、番外編の第2弾。気になるウェブバナー広告の女性がいて、その画像がミニ枠内のサムネイルでもサーチには引っ掛かり(ご当人の)所在が判明するケースがあることを前回、取り上げた。
2回目のきょうは逆に、結構な大きさのAD画像が載ってても、本人捜しが『早々にムダと分かる』パターンについて解説したい。捜索例に挙げるのは、下の


よく出てくる"お顔"なので、ご記憶のかたも大勢いよう。
上掲の画像はブラウジングされる横幅により、実際の表示サイズが自動縮拡されてしまうので、同バナーのリンク先にある画像【1200×628ピクセル】自体はどうか❔拾ってみたのが


…おや、この時点で(すでに)かなりのピンボケである

ここまで(使ったのが元画像の)一部分だけだと、もはや画像サーチには何も掛かってこないし、それなら、2003年~05年当時に販売されてた主流の「ロイヤリティフリー画像の解像度」と絡めて考えても(ピンボケ低解像度の原稿しか得られないコトの)辻褄が合う。
たぶん、この原稿画像の"実寸等倍(=つまりピンボケしない)表示レベル"を類推すると



以上の推論が正しければ、今回ターゲットの「彼女」が撮られたのは15年近く前だ。仮に当時25歳なら(運よく?今も)画像素材ユースのモデル業を続けてたとしても「40歳の彼女」を捜さなければならない。多くの場合は(この15年間の間に)結婚・出産を挟んでたりして、「同一人物」と断言できる成果は現実問題、キビしいんじゃ⚡なかろうか。
たとえば下の女性



まぁ、どーしたって「邪推の域

てか


と、いうワケで「この女性」の捜索は打ち切ったのである。
当シリーズでは(諸々の理由により)捜索を中途で打ち切った「画像美女」を いちいち個別に全部は投稿も解説もしないが、「まあ、こーゆう事情だったり」します、と今回限り⚡文章にしてみた。各人各様に何かしら、想うところを覚(おぼ)えてもらえれば幸いだ。ではでは

=了=
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