
ニートな中高年サバイバーには生涯、盆も正月も無い。だからフツーに、しれっと新年の挨拶などヌキに日常をブログし続けてく。
今年は冬季オリンピックイヤー、まもなく北京五輪の開幕だ。
氷上競技の華、フィギュアスケート界にあって、ロシア女子選手の「現役生命」は儚くも短い。わずか4年とか5年で世代交代してしまう。
で、ロシアってお国に関しちゃ、妙齢女性の短命職業は何もフィギュアだけに限らない。ウクライナと並び称賛される「白人美女の特産地」であるからして、モデル業界も熾烈な下克上にさらされる。西欧での猛修行を課されるトップモデル嬢のレベルでならイザ知らず、ちょっとインスタ映えしたくらいでプチブレイクする(きょうびのネット社会ならではの)アマチュアモデル、フォトストックモデルのレベルだと、大多数の若手は数年で99%が淘汰され消えちまう。
きょう取り上げるのは、そうやって「消えてった99%のひとり」オレシヤ・ハリトノワ(Олеся Харитонова)


ちょっとJ・バーキンぽさの入った童顔"モデル"さんで、地元ロシア内で沸いたネット人気のピークは2012年頃❔ だったか。この愛くるしさは、世のモテない男子のロリコン脳を3秒で融解させるに十分だ。
モスクワ在住。1993年12月23日(いわゆる X'masイヴイヴ)の生まれだから、実年齢18歳ごろ💗の話。彼女の初々しい画像はスマホ用の無料壁紙として、世界(のロリ傾向なオトコどもに)いっきに拡散するコト





おお、神々しい…❕❕(溜め息)
否が応でも高まるシェア浸透度を受けオレシヤ嬢、2014~5年頃にはロシア版フェースブックやインスタグラムを介して、私生活も丸出しな💧 芸能人まがいの「リア充アピール」投稿


だが、である。
そんな彼女のモデル稼業の痕跡も、2020年(26歳時)撮影の下掲フォト


実質、”活動期間”はたった8年足らず。
おおかた結婚出産を経て引退してしまったか、華やかな業界に嫌気さすトラブルでも抱えたか、その程度の"加齢"で早くも人気が翳って仕事が減ったのか。
真相は窺(うかが)いようもないが、とにかく現在(いま)となっては彼女の"公式な"フェースブック・ページもインスタグラム・ページも、アカウントが削除されて存在しなくなってしまった。
年明け早々から湿っぽい話題だが、ナニ構うものか。そんなんで何が悪い。
この日本社会だって「やはり良い年など妄想の概念であって」世知辛く、目をそむけたくなる暗い事件ばかりが連日、起き続けてる。その息苦しい空気感に鼻下まで漬けられつつ、自分の絶頂期もバブル前の数年しか続かなかった虚しさを思い返し、そんな地獄の底にさえ夢を見るとすれば、つかのま華やかだったオレシヤの「脳髄トロかす魅惑の残像」に、こうやって今夜も手向(たむ)けの酒を傾けるくらいしか無いのである。これぞ人生、人生に乾杯。
=了=
この話題の関連記事:
- 「あの美少女クリスティーナ・ピメノヴァも 今じゃテレワーク中」の画像❔❔…って、それはフェイクですからw