おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

あゆみ

2014年06月03日 20時32分16秒 | 詩集・つれづれ
ただ私は、歩く歩く、歩く。
走らないで、
歩く、歩く、歩く。
ただ自分の事をよく見詰め、
なにが自分に足りないのか
歩き続けるために必要な事を、
そらの神さまから教わりながら
ただ歩き続ける。
ほら今も、自分を見詰め、神さまとお話ができたら、
思い出す事がある
自分の中から、生まれるものがある
もっと拡がるため、
そのために伝わってくるものがある。
さあ頑張ろうか
少しでも、
私が目指す
世界を見付けるために
私が夢みる
自分に辿り着くのだ
いつかきっと
その時はくる。
どんなに遅くてもいいから。
ただ歩く事を、
やめなければ

ひとりごつ

2014年05月05日 12時56分14秒 | 詩集・つれづれ
歩くことと走ること 後戻りすることは同義だって
でも立ち竦むことはしちゃいけないって
そう誰かいってたけど
ひとはそんなべんりなそんざいじゃないんじゃないかな
生きるままに生きる
息をしたいときに息をする
それでいいんじゃないかなあ
私は
そう思うけど
むしろ
えがおでなにかをすることが
大切なんじゃないかなって。

立派

2014年02月23日 22時11分59秒 | 詩集・つれづれ
虚勢を張ることは
自分を立派に見せることは
相手の信頼を損なうこともある
人間の大きな人には
たくさんの人がついていくが
その中の人が
彼を信用していないことも
時にはある

弱みをみせることが
等身大の自分をみせることが
相手の信頼を得ることも
時にはある
でもそれには勇気がいる
相手を信頼していないとできない
自分を
人間を
信じていないと
そんな事はできない

立派な人というのは

ほどほど

2014年02月04日 23時43分46秒 | 詩集・つれづれ

寝ること
ことこと
ほどほど
恋のちから
ほどほどに
夢のちから
果てしなく
リアルを見ると
うんざりもするけれど
いつか晴れる
この雲きえる
コートをはおって
しばらくしたら
見上げて
まぶしく
目をつむっても
みえるその光のつよさ
かんじる人のちから
かのうせいのみらいへの
ひかりののびるその真っすぐな
海がみえる空がみえる
みなかわってゆく
うんざりせずに
つづけることがいのち
そこからかんじるちからを
歩みにこめてゆけば
みらいがかわってゆく
わからないほどゆっくりと
すべて運命じゃないの
あるひとが叫んだけれど
すべてがいのちなんだと
わたしは思う
こころから
その気もちがすべての力
きょうから明日にかわる
それこそがすべてのちから
いいからあせらずに。

感性

2014年01月27日 23時52分06秒 | 詩集・つれづれ
 真っ当に生きる為に
 間違った人生を歩まない為に
 私はわたしの感性を
 磨く 磨く

 論理に頼らず
 選択を迫られた時に
 瞬時に真っ当な対応を弾き出す為に
 私は日々 感性を磨き
 研ぎ澄ます

 論理的な思考は
 感性を完成させる為の
 段階 手段に過ぎないと
 私は思う

 今完成と言ったが
 人間は最後まで完成しない
 少しは真っ当な人間になる為
 少しは以前よりマシになる為
 私は毎日を
 生きる 生きる

ふるさと

2013年12月31日 23時52分02秒 | 詩集・つれづれ
僕にふるさとは無いけれども
この大東京で生まれ
育った
けれども
この日本は
地球は
ふるさと
みんなの意味するふるさととは違うかも知れない
だけど
生まれたこと
育ったこと
それは変わりない
いつか僕が
この日本を旅立つとき
みんなの気持ちが分かるのか
愛するふるさと
自分の生まれた町
その愛おしさが分かるのか
私の心の芯にあるもの
それを揺さぶる生きることをしよう
それをしっかりたもった
生きることをしよう
生まれてから今まで
生きてきた意味
伝わってきた意味
それをしっかりともった
生きる事しよう
ふるさとはきっと
それを思い出す為にある
私の根元と歴史を
見詰め直す為にある
雑音に
いまの為に
欲の為に
生まれるものに惑わされぬよう
私はなにを目指して生きているのか
本来生きるとはどういうものなのか
現代を生きる人は
生きる厳しさを知らないのかもしれない
本来生きることは
死ぬ事の裏側で揺らつく消えそうな光
自然とは
生と死を知る
その裂け目にある総てを打ち壊す炎
半端な気持ちでは
人は本来
生きてゆくことすら叶わない
あなたはわたしは
全てのものに守られて
生かされている
いま私が生きている理由は
この「世界」がある理由に等しい
一人で
たった独りで生きていると思う
寂しいと思う
でも人は
ひとりで生きていけない
あなたの足元には周りには
多くの魂が命が
あなたを助け
叱咤激励している
だから私は
きれいごとではなく
独りで生きていない
人は死ぬもの
生きるもの
大袈裟でなく
生と死は等しい
同じ地平線上にある
楽しいこと悲しいこと嬉しいこと苦しいこと
それらは総て同じ真名板の上にある
だからさ
悲しい時には泣けばいい
楽しい時には笑えばいい
苦しい時には苦しめばいい
嬉しい時には
泣いて笑えばいい
きれい事は言わない
さあ
生きろ
生きることを
楽しもう
サブちゃんに捧げて
まつりだわっしょい
以上。

君と僕が求めていたもの

2013年12月30日 00時12分45秒 | 詩集・つれづれ
夢追い駆けると誓ったのに
迷惑かけて
追い駆けると誓ったのに
それが果たせなくて
今僕はどうしようもなく
ここで生きてる
ゴメンなと伝えたくても
今君はここに居ない
あの頃の仲間は
一人も居ない
ただ君が側にいる
それだけが幸せなこと
浮ついた気持ちも
乱暴な気持ちも
ここにはなくて
ただ僕は
君とここにいる
みんなに迷惑掛けた僕と
みんなに嫌われた君が
見付けたのはささやかな幸せ
そんな特別なものじゃなくて
すごいものじゃなくて
求めてたのはささやかな幸せ
それだけで泣けてくるような

青くどデカい季節

2013年11月19日 20時18分45秒 | 詩集・つれづれ
さあ、はじまるんだね
いま僕らが迎えた桜の季節
ときめきなんかじゃ、おさまらない心の鼓動
僕は今、ど真ん中にいるんだ
自分が主人公でいられる物語 そんな時代の真ん中に
駆け出してみよう
目の前にあるすべてを吸い込んで
大きく振りかぶって
剛速球をど真ん中に投げつけて
約束ぜんぶ破っても、全員ひれ伏すほど突き抜けて
バックスタンド突き破るほど剛のストレートを投げ抜くのだよ
笑ってら
空みあげたら青い色にカラダ突き抜かれて
K.O.なほどクラクラになって、大笑いされてる
でっかいな!
その真ん中に僕は立っている

道半ば

2013年08月08日 14時03分10秒 | 詩集・つれづれ
誰かの人生なぞるようじゃ
生きてるって言えない
昔のひとは言ったよね
わたしの前に道はない
わたしの通った後に 道が出来る
わたしの前には ただただ荒れた野原が広がるばかり
そりゃ荒野の真ん中 それもたったひとりの荒野で
歩き始め 歩き続けること
それはとても勇気がいる
強い気持ちがいる
とても恐いことだよね
でも生きるってそういう事なのかも
決してひとりっきりじゃないけど
ひとりで決めなきゃいけないことも多い
ひとりで乗り越えなきゃならないことも沢山ある
仲間の気持ちを感じながら
ひとの気持ちを背負いながら
温かい気持ちを頼りにして
ひとりで 荒野の真ん中を
硬い草木をかき分けながら 進み続ける
前を向きながら
足元を見詰めないで
後悔しない為に
精一杯の気持ちをぶつけて
いま道半ば

生きるために生きる事

2013年08月05日 22時25分28秒 | 詩集・つれづれ
深く生きるということ
本気で生きるということ
本当に「生きる」ということ

やりたいことをやりたいときにやること
ぐうたらしたいときにぐうたらすること
やるべき時にやるべき事をやること

人の中で生きること
自分を見詰めること
自分に気付くこと
自分を実現すること

他人を恐がらないこと
ひとを味方につけること
楽に仕事をすること

ひとを好きになること
楽しい生活のこと
和が拡がるのに気付く瞬間

人生の醍醐味それは

たとえば

2013年06月06日 20時21分46秒 | 詩集・つれづれ
食事をすること
そんな毎日の
ひとつひとつの
「事件」

それらを
大切に熟(こな)していきたい。

心を込めて

そんな大袈裟ではなくていいから

大切に
大切に

しっかりと

毎日を

熟(こな)していきたい


ぜんぶ
忘れてしまっても
いいから。

自分

2013年05月05日 23時41分00秒 | 詩集・つれづれ
しっかりともつこと
哲学を身体に刻み付けること
どんな時も、その哲学を貫き通す強さを持つこと

その一方で

頑固にならないこと
ひとの為に生きること
頭を
柔らかく保つこと

そんな人に

成れなくても

死んだあと、そんな人だったと
ひとに言われるような人生を歩みたい。

二人

2013年04月27日 23時13分51秒 | 詩集・つれづれ
出逢ったのは偶然だけど
結ばれたこと
それは運命と呼ばれるもので

二人の間にあるものは
たくさんの約束と
たくさんの過ごした気持ちと
あなたの表情
そして景色

長い時間
永遠先の未来
一緒にいて
そこに湧いた心は
豊かな今という私

すべてのあなたに感謝をして
私を労(ねぎら)って
私はここにいられる

時は過ぎてゆき
忘れたものは増えてゆくけど
あなたは永遠に私の隣にいるから
どんなことがあったって
私はあなたの側にいるから

ずっと
一緒だから

私は
幸せの存在を信じるから

『いのちのタマ』

2013年04月14日 23時22分24秒 | 詩集・つれづれ
人を嫌いになるのではなく
周りのせいにするのではなく
傷付いたらそのぶん優しくなろう
強くなろう

苦しいことはイヤだ。
辛いことは経験したくない。
それでもヤツらは、
僕の毎日に襲い掛かってくる

でもそのハケ口を
ひとに与えたら
それは幸せじゃない

ヤツらと
変わらない

「悲劇」を繰り返しちゃダメだ

地球は命とモノとで出来てる
彼らの全てに
正面から向き合って
おだやかに生きよう
それが幸せだとおもうから。

奔り切れ一日を

2013年04月09日 21時32分40秒 | 詩集・つれづれ
悪いことばかりじゃない
だから奔れ
ヤな奴らばかりじゃない
だから奔れ

奔り切れば、
ほんとの姿が見えてくるから

苦しいことばかりじゃない
見たくないものの本当の姿
感じられるようになる

奔らなきゃ
何もはじまらない
動かなきゃ
何もかわらない

変えたいのなら
夢をえがきたいなら
奔り切れ一日を

夢を忘れたころ
夢がほんものになる