おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

最近の鉛筆…「自分の病気について」

2007年04月27日 02時52分04秒 | 日々つれづれ
 前の記事と病院つながりで、僕の最近の病状を少々。

 だいぶ良くなってきました。
 薬のせいもあるのかいつも眠いなーと思うのが悩みなくらいで、
あとは人よりもバイオリズムの上下が激しいかも知れないと思うくらいで、
かなり普通の人に近くなってきました。

 目が上がることもほとんどないですし。

 【目が上がる】
…この表現の意味が分からない方も沢山いらっしゃると思います。

 「目が上がる」というのは、目の上の筋肉に引きつったように
引っ張られて、目の眼球(黒目)が自分の意思とは無関係に
上へ上へといってしまうという不可解かつキッカイな症状です。

 疲れたり、精神的にストレスをためたりすると現れていました。


 でも最近は、まあ疲れることもそんなにないですが、
外に出て仕事みたいなことをしても(照明の仕事を
1本こなしても!)、目が上がることはなくなりました。

 一体なんだったんでしょうねえ?

 薬の副作用という話も聞いたし、
でも薬を飲まないとなると言う話も聞いたことあるし…

 …もう何がなんだか…

 それにしても父方の伯父と一緒に仕事に行ったとき、
仕事が終わってから目が上がってしまって、苦しんでたら、
その「目が上がる」という姿が奇怪に思われたらしく、
大笑いされました。

 ショックでした。あんなに笑うことないのに…(ToT


 あぁ、それで、僕の正式な病名が分かったんですよ。

 今までは、「突発性混乱状態」とか、
「精神衰弱状態」とか教わっていて、
ああ、じゃあ、自律神経系の病気だったのかな…
などと自分で勝手に納得していたのですが、

 最近、(と言っても去年の末ですが^^;)主治医に改めて聞いてみました。

 なんと、

 「統合失調症」

だったそうです。


 統合失調症とは、昔で言うところの
「精神分裂病」のこと。

 普通の精神では考えられないようなことをしでかしてしまう。

 かなりショッキングな病名でした。


   (つづく?) 

最近の鉛筆。。。「母の病気」

2007年04月27日 02時43分07秒 | 日々つれづれ
 ご無沙汰しております。
 鉛筆カミカミであります。

 最近の鉛筆は、色々と忙しい毎日…

   * * *

 1月程前、母が入院しました。

 元々膠原病という難病を抱えている僕の母。

 入院した原因は膠原病ではなく、
心不全と肺血漿(はいけっしょう)というショッキングな病名でした。

 何しろ1年ちょっと前に亡くなった母方の祖母の死亡原因が、
心不全だったのです。


 あの日、母はあまりに身体の調子が悪いので父と一緒に病院に行きました。

 すると、心臓と肺に水が溜まっていて、即入院せよとのこと。
 入院の準備も心の準備も全く整っていない状態で、
母は否応なしに入院させられました。
 もちろんそれは正しい選択なのですが。

 母が入院している最中に、
先日の記事で書いたオペラの照明の仕事があり、
その期間中はさすがに行けませんでしたが、
それ以外は毎日お見舞いに出掛けました。


 そして心臓と肺に溜まった水も抜け、
退院が決まりました。

 家に帰ってきた時分、母は比較的元気で、
思ったより汚くなっていない家の状況を喜んでいました。

 ところがここのところ、微熱が続いて
今日に至っては、身体中が痛いと言い始めました。

 それは膠原病の症状ではないかと、
同じ病気を持つ叔母が伝えてくれました。

 先日通院した際、なぜか担当の先生は
薬をかなり多く減らしました。

 それが発熱と身体の痛みの原因なのではないかと
叔母は指摘したのです。

 そしてその指摘はおそらく当たっていたようです。

 今日、病院に行って主治医でない若い先生に見て貰い、
薬の入った点滴を注射したところ、痛みはだいぶ和らいだそうです。
 そしてその先生も、たぶん調子を崩した原因は
薬を(不用意に)減らしたせいだろうと認めました。

 そこで、母は現在の担当の先生ではなく、
今日診て貰った若い先生に主治医を代わってもらえないか、
と頼んだそうです。

 すると、私は患者を多く抱えているので、
毎回1時間や2時間待ちになりますよ~
と、やんわりとかわされたそうです。

 ちなみに母が通っているのは大きな大学病院です。

 叔母は研究を怠らないで努力している
若い先生に診てもらった方が絶対にいい、
と言います。

 けれどもなかなかお医者さん同士の関係とか、
いろいろあって思うようにはいかないようです。


 まあ、病院から帰ってきた母は少し元気そうで、
ホッとはしているのですが。