初恋では決してないんですが、僕が高校を卒業して、初めて経験した、恋。
気の多い僕は、いきなり2人の女の子の間で心を迷わせました。
ダメダメですよね。
ひとりはショートカットの似合うちょっとボーイッシュな女の子、Aさん。
もうひとりは時々眼鏡をかけるけど、眼鏡を外したときの方が可愛いな、と僕は思った…Hさん。
Aさんはいつも明るくて、可愛い、誠実な性格。
Hさんは真面目で、少し性格暗いかも?よく悩んでいた。
どちらも可愛い女の子でした。
大学受験に失敗し、(滑り止めは受かったけど、蹴った)
僕は春から予備校通いが決定。
その初日。
自分の席につくと、左隣の席には可愛い女の子が。
ショートカットの似合う、Aさん。ムチャクチャ僕のタイプ。見た瞬間、心の中で、ガッツポーズを作ったものね!この人と、1年間隣の席なのだ。
その向こう隣を見ると、これまた女の子。この子も可愛い。彼女がHさん。
そしてその更に隣には男の子。M君とでもしておこうか。まつげが長くて、ハンサム。ううむ。
Aさんとはすぐに仲良くなった。ノートや、授業中に先生の声を録ったカセットテープを貸し借りした。ほとんど僕が貸す一方だったけど。
貸し借りをするようになってからすぐ、返ってきたテープに、手紙が入ってくるようになった。
内容は、いつもノートとテープを貸してくれるお礼と、「勉強頑張ろうね!」というお互いを励ます言葉。その手紙は今でも残っている。彼女らしい読みやすい字体…
彼女とは1度だけ、自習室で待ち合わせて、一緒に勉強をしたことがあった。
正直告白すると、その頃の僕はただ予備校に通っていただけで、勉強の内容など、頭の中には全く入っていなかった。
それでも、意味はわからなくともノートは真面目にとっていたので、Aさんの役に立てた。
その頃の僕の頭の中にあったのは、恋愛のこと、友達のこと、音楽のこと…それくらい。
頭の中はAさんのことばかりで、自習には全く身が入らなかったのを覚えている。
むしろ覚えているのは、ランチでマックに2人で入った時のこと。
デートみたいなシチュエーションに、僕はカチカチ。
しかも周りは興味津々の女子高生達。
その好奇の目を感じながら、僕たちは昼食を終えた。Aさんと何を話したかなんて、全く覚えていない。
Aさん、Hさん、Mくんと僕の4人は、1年間で本当に仲良くなった。
帰り近くの空いた時間に、4人でお互いの眼鏡のかけあいをしたりした。
(眼鏡っ子:裸眼比率=1:1)
Aさんとは、予備校の壮行会が終わって、予備校に通わなくなった後で、1度、手紙のやり取りをしたことがあった。
4人が仲良くなったことが本当に良かったと書いてあった。
最後に、受験終わったらみんなで遊ぼうね!とあった。
僕は返事の手紙に、「春休みに遊ぼう!」と書いた。
でも、4人が、予備校以外で会うことはなかった。
4人の仲は、微妙なバランスの上に成り立っていたのだと思う。
気の多い僕は、いきなり2人の女の子の間で心を迷わせました。
ダメダメですよね。
ひとりはショートカットの似合うちょっとボーイッシュな女の子、Aさん。
もうひとりは時々眼鏡をかけるけど、眼鏡を外したときの方が可愛いな、と僕は思った…Hさん。
Aさんはいつも明るくて、可愛い、誠実な性格。
Hさんは真面目で、少し性格暗いかも?よく悩んでいた。
どちらも可愛い女の子でした。
大学受験に失敗し、(滑り止めは受かったけど、蹴った)
僕は春から予備校通いが決定。
その初日。
自分の席につくと、左隣の席には可愛い女の子が。
ショートカットの似合う、Aさん。ムチャクチャ僕のタイプ。見た瞬間、心の中で、ガッツポーズを作ったものね!この人と、1年間隣の席なのだ。
その向こう隣を見ると、これまた女の子。この子も可愛い。彼女がHさん。
そしてその更に隣には男の子。M君とでもしておこうか。まつげが長くて、ハンサム。ううむ。
Aさんとはすぐに仲良くなった。ノートや、授業中に先生の声を録ったカセットテープを貸し借りした。ほとんど僕が貸す一方だったけど。
貸し借りをするようになってからすぐ、返ってきたテープに、手紙が入ってくるようになった。
内容は、いつもノートとテープを貸してくれるお礼と、「勉強頑張ろうね!」というお互いを励ます言葉。その手紙は今でも残っている。彼女らしい読みやすい字体…
彼女とは1度だけ、自習室で待ち合わせて、一緒に勉強をしたことがあった。
正直告白すると、その頃の僕はただ予備校に通っていただけで、勉強の内容など、頭の中には全く入っていなかった。
それでも、意味はわからなくともノートは真面目にとっていたので、Aさんの役に立てた。
その頃の僕の頭の中にあったのは、恋愛のこと、友達のこと、音楽のこと…それくらい。
頭の中はAさんのことばかりで、自習には全く身が入らなかったのを覚えている。
むしろ覚えているのは、ランチでマックに2人で入った時のこと。
デートみたいなシチュエーションに、僕はカチカチ。
しかも周りは興味津々の女子高生達。
その好奇の目を感じながら、僕たちは昼食を終えた。Aさんと何を話したかなんて、全く覚えていない。
Aさん、Hさん、Mくんと僕の4人は、1年間で本当に仲良くなった。
帰り近くの空いた時間に、4人でお互いの眼鏡のかけあいをしたりした。
(眼鏡っ子:裸眼比率=1:1)
Aさんとは、予備校の壮行会が終わって、予備校に通わなくなった後で、1度、手紙のやり取りをしたことがあった。
4人が仲良くなったことが本当に良かったと書いてあった。
最後に、受験終わったらみんなで遊ぼうね!とあった。
僕は返事の手紙に、「春休みに遊ぼう!」と書いた。
でも、4人が、予備校以外で会うことはなかった。
4人の仲は、微妙なバランスの上に成り立っていたのだと思う。
二股なんでしょうか。なんて言うんだろうこういう恋。
友達以上恋人未満なんてのが流行りましたが、そんな感じなんでしょうか。
かっこよくないと、出来ないシチュエーションですね。
ボクは、モテたことがない三流ほどほど人生なので、二人を好きになるなんてすごく器用だなあと感心しますが、その時は多分それが自然だったんでしょうね。
一生に一度でいいから、モテモテになってみたかったです。
そう!僕の人生、「友達以上恋人未満」のガールフレンドが、やたらと多い。楽しいんですが、ちょっと寂しい。
でも僕かっこよくないですよ。個人的な評価では、中の下くらいかな。希望的観測で、中の中?
学生時代は、スマートで背がまあ高かったので、まだ救いがあったんですが、今はでぶなのでかなりレベル落ちてます(泣)。
両思いになった!という自信がないから、いろんな人に目がいくんです。それで心の隙間を埋めている。悲しいし、切ないですよ。
僕って弱いです。
素敵ー♪
とオバサンになった今では思ってしまうシチュエーション
多分、全員「この状態を壊すのは惜しい」と思っていたんでしょうねえ
いつまでも同じ状態でいられるわけないのに
もっとこのままいたいなどと思ってしまう
若さゆえの可愛いオロカさというか
胸キュンしちゃいますね
青春の後悔
あ、でもカミカミさんてばまだまだ青春じゃないですか
頑張ってくださいよう(笑
でも、Aさんにはもう一回会ってみたいなあ、と今でも思います。
もし本当に会ったら、僕が太ったのでびっくりするでしょうが(笑)。まだ会えないなー(泣
>まだまだ青春じゃないですか
そうです!老け込んでる場合じゃない!まだまだ青春したいです!
でものんびりいきます(あら