誰でも人には嫌われたくはないから気づくと誰にでもいい顔をし
てしまうことがある、学校、職場、家庭、それぞれの顔をもって
いる、そういう意味では誰もが生きてくなかで演技をしている自
分がいるのではないかと思う。
それは自分の存在を認めてもらいたい、注目して欲しい、仲間は
ずれにされたくない、色んな思惑が働く、それは必要なことでも
ある、また学歴、経験、資格などの偏見や利害関係で他人を判断
することがある。
相手から見て「社交的で饒舌で明るい人」という人と「寡黙で近
寄りがたい」私も他人に対し同様な見方をする場合がある、人そ
れぞれ違うものである、定年後自分と向き合う時間が多くなり本
当の自分は、一体どっちだろうか?と思う時がある。