老後資金の切り札として誰もが思い浮かべるのが退職金であるが
日本では退職金制度のある企業が75%である、さらにこの10
年間で退職金の金額が500万円も減少しているのが現状である
退職金の有無は老後を生活するうえで重要である、しかし格差が
進行することは歴然としている、学歴、会社規模、同一企業であ
ってもついたポストによって最後の実入りが大きく違う。
日本人の平均寿命が男性81.41歳、女性87.45歳、実際
あと何年生きるかという平均余命になると平均寿命よりも長生き
すると言われてる、年金だけでは生活できない現状を考えると退
職金の存在は大きい、そうでなければ生活を思い切りダウンサイ
ズするしかないのかもしれない。