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団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

高齢ドライバーの運転について

2021年11月25日 | 老後の生き方

車は便利である、普段の買い物、病院、ちょっとしたことで外

する機会は確実にふえる、運転免許を返してしまうと家にこ

もりがちになり活動レベルの低下、今まで機能していた運動

力や脳の働きもすたれるという。

 

実際常に車を運転していた高齢者が運転免許を返してしまうと、

3年ぐらいで要介護状態になったり認知症のような状態になる

可能性が高まる事例もある、さらに運転を辞めた人は辞めない

人よりも要介護状態になる確率が8倍近く高いとうデータが報

告されてる。

 

しかし世間では高齢者の運転が危険であるかのような風潮が広

がっていることも確かである、「ブレーキとアクセルを踏み間

違えた」認知機能に原因と報道しがちだが、そもそも高齢者が

事故を起こす確率はそれほど高くない、高齢者でもっとも事故

を起こしているのは85才以上である。

 

私自身75歳時の免許更新をどうするか迷っているが、あれば

便利である、ただし夜間は運転しない、高速や長距離運転はし

ない、あくまでも近場だけの運転を遵守してる、運転免許をと

りあげられることで死活問題となる高齢者も多いというのも確

である。