ウイズ・コロナの生活が続いて人に会う機会が減り、煩わしい
つきあいからは解放されてさっぱりした半面、コミュニケーシ
ョンがない寂しさを感じることもあるかと思う、その結果、あ
らためて大切にしたい人間関係、アンケート調査から見えた声
を集めてみました。
■ 友達と自由に会えなくなった代わりに、近所の親戚と互い
の家を行き来するようになり手作りマスクや食べ物の差し入れ
に助けられた、こんな身近に、気楽に会える人がいたなんて
(65歳パート)
■同年代の友人とは健康の悩みや非正規ならではの悩みを共有
できるのが心強い(53歳アルバイト)
■友人はこの状況をチャンスと捉えられる、私も新しいことに
チャレンジするいい機会だと思いZOOMの使い方を習って友人
と連絡をとりあっている(68歳自営業)
■60年以上のつきあいになる友人とはいつも電話で近況報告、
お互い耳が遠かったり口がもごもごして以前のようにうまく会
話できないので墓参りに行くとき、立ち寄って顔を見るように
しています(77才無職)
■両親が91才と80才でいつ何があるか、わからないので、
今のうちにたくさん話を聞いてあげようと思った
(59才パート)