団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

団塊世代の幸福度

2018年11月14日 | 老後の生き方

雑誌プレジデントでの特集「団塊世代1000人ハッピー度調査」

1947年~1949年に生まれた世代、高度成長期にバリバリ

働いてきた団塊世代の老後であるが、この調査によると約3割が

現在も働いている、しかし働いても働かなくても幸福度は変わら

ないというものであった。

 

この調査結果に「定年後のリアル」の著者である勢古浩爾氏のコ

メントが本音で語られており共感できる、実際60歳で定年退職

して10年のサリーマン経験のある勢古氏、実感のある言葉であ

る。

 

「豊かな老後にとって大事なのは健康とお金だと思います、趣味

に関しては私は共有する人がいることより一人でどこまで深く楽

しめるかが大切です」

 

「また我々団塊世代が定年を迎えるとき、平均20年は生きるん

だから何かやらないと駄目になるぞと散々脅かされました、でも

何もしないうちに10年が経過した、それほど不満はなかったし、

あと10年もこの調子で何とかなっちゃうかなとおもうんです、

別不幸でない限り、大概の人は健康でご飯が食べて生きていけ

れば幸せなんですよね」