団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

定年をどう生きるか

2020年05月15日 | 定年後の生活

「人間の価値は生産性にではなく生きることにあるということ、

とにかく朝目が覚めたら、今日という日を今日のためだけに生

きる、できるのはこれだけです、定年後であろうと、人生どの

段階にあっても今だけを生きると考えて生きるしかないのです」

 

この言葉は「嫌われる勇気」の著者岸見一郎氏が「定年をどう

生きるか」のなかで書かれてる一節である、私も定年後10年

目、定年退職すると所属先はなく誰からも注目されず、会社関

係のつきあいもほぼ消滅するものである。

 

ただ定年後は職業的な業務はしなくなっただけで生きる作業は同

じである、ライフスタイルは変わるけれど自分と向き合う時間は

たっぷりある、そう考えると人の価値は存在、生きることにある

と思っている。