団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老いていく自分を見つめながら

2024年10月08日 | 老後の生き方

人は誰でも年齢を重ねるごとに身体は確実に衰えていく、どうし

てもあちこちの具合が悪くなってくる、しかもひとつが治らない

うちに別のところが悪くなるといった感じで心身の衰えはいやで

も進行してくる。

 

老いて病が来る場合、もう完治することよりも痛みを伴わないま

ま死まで続けば、それは自分にとってありがたいと思うことがあ

ると言った闘病者の声に共感することがある。

 

実際経験のモノサシが役に立たない、それが老いるということ、

他人の老後は参考にならない、誰もが自分の老いに対してはアマ

チュア、だからほとんどの人は迷いながらも自分の考えで自分な

りの老後を生きてるはずである。

 

楽しく生きるためには健康でありたい、誰もがそう願っている、

私自身老いていく自分を見つめながら、一日一つでも愉快だと

思えることがあればそれでよしとそんな思いで生きている。