断捨離の著書で有名な、やましたひでこさんが守られない約束と
して「いつかまた」「今度」「そのうち」を挙げている。
実際私たちの間にこうした約束を守らなくても構わないという暗
黙の了解があるような気がする、よく使う言葉である「いつかま
た」「今度」「そのうち」社交辞令のようなもので守るというこ
とを前提としていない気がする。
例えば誰かと食事するにしても心から望んでいれば、いつ実行す
るか約束するはずである、だから「いつかまた」「今度」「その
うち」が相手の口から出る、又自分の口から出た場合、いずれの
場合も実現できない約束と思ったほうがいい、特に「いつかまた」
という言葉ほど人生で残酷な言葉はないような気がする。