TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

いつも一緒

2003-11-17 10:06:25 | インポート
<img src=http://www.members.accesswave.ca/~monjardin/diary-jpeg/11-16-03.jpg>

夫からの誕生日のプレゼントは、プラークマウントしたTABIのデジタル画像。

今年の夏にキャンプ旅行に行ったときに撮ったものだ。
隣の州で、なにもない野原で休憩してボール遊びをした。テニスボールをくわえ
嬉々として走るTABIの背景は、ただの芝生と雑草、名もない雑木林。
いかにもTABIらしい風景だ。赤い絨毯もなければ、入賞記念のロゼットもない。
一頭の、幸せな犬のワンショット。

いつかTABIがこの世からいなくなっても、楽しかったころを忘れないように、
この画像を選んだのだと夫は言った。
早速、リビングの壁に飾った。
いつも一緒にいようね。

…とか言いつつ、夕食はTABIを留守番させ、予約しておいたシーフードレストランで。
でもフレンチフライをおみやげにもってきてやったから、いいじゃん。


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犬との暮らし

2003-11-16 12:28:13 | インポート
朝起きると、庭がうっすらと雪で覆われていた。

ヤバイ!まだ植えてないチューリップがあるのに。
今年の秋は忙しくて、庭のかたずけがまだ終わってない。

急に真冬なみの寒さになったため、ボードウォークには人影がまばら。
品の良い老婦人から「まあ、なんてきれいなわんちゃんでしょう。さわっても
いいかしら?」と声をかけられる。どうぞどうぞ、とTABIをお座りさせると
いとおしそうに目を細めて白い手でなぜる。若いときからずっとゴールデンを
飼ってきたのだが、旦那さんが亡くなり年をとって大きい犬はとても世話が
できないので、今はチワワを飼っているのだそうだ。

「でもね、時々むしょうに本当の犬がなつかしくなるのよ。やっぱり犬はこのくらい
の大きさがなくっちゃねえ。かわいいわ、この子、ほんとうにきれいねえ」
と、メロメロ。TABIも大喜びでデロデロ。

そうか。
やはり年をとると、飼う犬の種類も限られるのだな。というより、飼うこと
そのものが難しくなるだろう。自分が先に死んじまったら、犬の将来が不安だ。
犬との暮らしも、自由がきく間だけだな。さみしいが。

そのあとMECに寄って、ここは犬も入れるので一緒に買い物し、またTABIは
店員や客からちやほやされて大喜び。アウトドア好きは犬も好きなんだな。

ところで、さるさる日記から「お誕生日おめでとうございます」とメールが
入ってた。びっくり!そういやあ、日本はもう16日なのね。


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キッズリターン

2003-11-12 14:03:33 | インポート
今日も日本映画を見に行く。

北野武の映画だっていうから見たくなかったんだけど、夫が「行こうよ、
せっかくだから」っていうんで渋々。

まあ思ったより良かったんだけど、暗すぎ。
でも、ボクシングはリアルだった!夫も「あの子は絶対かなりやってるよ、
素人じゃない」って、やたら感心。うん、そうだと思う。


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「みんなのいえ」

2003-11-12 13:58:40 | インポート
日本映画の夕べがあり、夫と見に行く。

昔かたぎの棟梁と、新進気鋭のインテリアデザイナーが衝突しながら新築の
家を手がける、というお話。なかなかおもしろかった。
田中邦衛がおじいちゃんになっちゃったな。


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Dr. Doddsのセミナー

2003-11-12 13:56:43 | インポート
昨日と今日、Dr. Doddsのセミナーに出席。

ウワサどおり彼女は超気さくで、その道の権威というより話好きなおばさんと
いうかんじ。驚いたことに彼女の祖母が日本人ということで、私も話がはずんだ。

セミナーには、地元や近隣の州から4人の獣医(一般獣医3人、病理学者1人)
が出席、ほかにもVTやトレーナー、ブリーダーなど、ほとんどが犬のプロ。
活発な質疑応答が続き、中身の濃いセミナーとなった。

前回Catherineのセミナーでも一緒だったNancyが、遠くからまた出席していた。
なかなかユーモアのセンスのあるおばあちゃんで、すっかり友達になった。
彼女が昔飼っていた黒ラブ系雑種は、子供たちと野球をして遊んでいて
誤ってバットでガツンと殴られてしまった。でも、血を流しながらもケロっと
して、すぐ回復して元気に19歳まで生きたという。すげえ。その子もやっぱ
ワクチン打ってなかったらしい。

なんとドアプライズが当たって、素敵なバスケットをいただいてしまった。
りんごの発泡酒とかシャンパングラス、ハーブの石鹸など盛りだくさん!
なんて縁起がいいのでしょう。


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