「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

いつもとちょっとちがった?

2011-06-18 08:39:17 | 浮気心
さて、『特別機動捜査隊』のコネタです。

第440話 真実に生きる(藤島班:藤島捜一係長・関根部長刑事・香取刑事・笠原刑事・内藤刑事・山崎刑事/非番:立石主任)

*女優が殺され、芸能界の様々人間模様が・・・。

*うっかり八兵衛開始前の高橋元太郎氏が琴の家の出でタレントの高島英太郎として登場・・・って高島新太郎は山崎刑事だし(^_^;)

*村上記者の元同僚の女性脚本家が殺された女優に関わっていたが・・・自殺。村上号泣・・・ってあんたもうちょっと面倒見てあげたらよかったのに。

*第一発見者が結局・・・でも殆ど事故・・・。

*内藤はどんどんセリフが多くなってきている・・・特命の高杉みたい(^_^;)
ん・・・降板が近いから?

*村上、香取のことを「トリさん」と呼ぶ。

*何故か唐突に気流し姿で現れる立石主任。
こういうときはいつも全部おいしいところを持っていく怖いお方。。。
今回は、ホームレスに変身。
波島さん、巧過ぎです(^_^;)


第441話 赤い破門状(立石班:立石主任・関根部長刑事・笠原刑事・森田刑事・内藤刑事・山崎刑事)

*いつもの立石班のオリジナルメンバーが立石以外居ない珍しい話。

*さらにOPクレジットに警視庁の文字が消え

*ナレーターの島さんも居ない

*任侠の世界を描くから?

*藤島班初期刑事の三島耕氏が教師役で再登場し目だっています。

*任侠の世界に対しても、容疑事実がない相手にはソフトな立石主任。

*神戸一郎氏ってこの人ね。

*新宿中心のロケ。

*今回笠原がナンバー3で目だっています。

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斎藤光正監督アワー?

2011-06-18 08:03:51 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

斎藤光正監督の手腕発揮2編。
全く毛色の違う2編。

日活風ミステリー・アクション編から太陽屈指のどん底人間編という落差は、かなりついていくのにしんどいかもしれませんが、

それでもどちらの方向でも濃厚ですが見逃せない2編です。


第96話 49.05.17 ボスひとり行く(ボス)信欣三 赤座美代子 今井健二

悲しい事件の後、ボスの生命がつけ狙われます。

そのボス襲撃事件の一つの目撃者の女性が襲われ記憶喪失に(この記憶喪失もやっかいなもの)。

混沌とした事件の流れのなか、ボスは決意しひとりいく・・・。

信さん演じる三田村のおやじさんの粋さ、ひとりの女の人生、ボスの顔に出さない苦悩。

色々複雑な事柄が盛り込まれています。

また、この当時~これ以後顔を出す常連ゲストの大挙出演。

さらに、斎藤監督独特の世界観と、今後使用されるブリッジBGM曲の大挙初使用。

色々な面で見どころの多い一編です。

 
第97話 49.05.24 その子に罪はない!(山さん・シンコ)石橋蓮司 伊藤孝雄 服部妙子  

「犯罪」の為に生れてきたような男と、その男を愛する女。

そして、その2人の間に宿ったいのち。

その非人道的な男に人間的な面を見つけてしまう山さんと、

あくまでも男を犯罪者として見ながら山さんのことを全否定しない本庁警部、

女をフォローする叙情感たっぷりのシンコ。

どうしようもなくどん底な男を蓮司さんが熱演します。

太陽としては相当暗い題材に斎藤監督の独特な追いつめられるような感覚の演出。

濃い題材を得意とする播磨幸治氏脚本と強力2本ライン


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