さて、リハビリします。
放置してると、またぼけ~としてしまうので(^_^;)
【ファミ劇日誌 ミニ】
第104話 葬送曲
冒頭のクラウン(62-76)横転は初見の時から強烈に印象に残っていて、ジーパンのグラサンのグラスが片方取れているのも含めて衝撃的な感じで(^_^;)
件の黒いクラウンはついこの間まで活躍していた白パトの上半分を「塗った」ある意味レギュラー車両の殉職でした・・・。
しかしこのクラウン、白パトになる前はどうやらあずき色だったようで。
話的にはジーパンにとってこれほど真っ正面に厳しい心境に陥ったケースも無いと思います。
実際、ジーパン本人も茂と同じ境遇に過去なったのに加え、今回は自分まで非難される対象になったわけですから、もっと激高してもおかしくない状態にもかかわらず、冷静なジーパンの姿はある意味ジーパンのキャラクターを総括する意味があったものと勘ぐります。
シンコも何気にサポートするものの、深くは入り込まないし、それ以上入りこむことをジーパンが許さなかったわけですから、その微妙なコンビのカタチが逆に二人の信頼の深さを感じさせるアクセントになっていると思います。
結局は、自分で解決しなければならない問題を自ら解決して、次のステップに進むか・・・という期待感が残る。
と云うよりは、スタート時のジーパンにケリを付けた感じがあります。
しかし、今回のボスは何故かゴリさんに厳しい・・・(^_^;)
そういえばこの作品の冒頭。
「七曲署」がどういう位置関係にあったか、結構よくわかる構図があります。
今では近所にあった万屋風の店もなく、七曲署の向かいは駐車場になっています。
第105話 この仕事が好きだから
冒頭で久々にゴリさんがライフルを用意しますね。
殿下の後輩・森山巡査の悲劇なんですが、一辺倒の正義が内面の動揺やショックからどんどん崩れていく過程を見るのはちょっと辛いところがあります。
しかし、森山の性格はあまりにも極端と云うか、もろいというか、往生際が悪いというか・・・。
やけっぱちが過ぎる。殿下の後輩と云うのが信じられないぐらい。
恋愛が人生を狂わせる可能性というのはあるんですけど、それは各人の性格にもよりけりだと思いますが、森山の場合は裏切られたくないという要素がどこか強かったんでしょうね・・・・たまたま拳銃を持つ警官だった・・・という括りではちょっとダメでしょうね。
それに殿下と亜矢子との関係もオーバーラップするわけですから、なお辛いかもしれません。
個人的にはお似合いだったと思うのですが、またその直後に同じような女性が現れるわけで・・・。
この話は意外とカーアクションの見どころが結構あったりしたり、BGMもメインテーマのショートバージョン編集版、衝撃のテーマ、怒りのテーマの使用などで盛り上げているので、そういう意味でも興味深い作品だと思います。
放置してると、またぼけ~としてしまうので(^_^;)
【ファミ劇日誌 ミニ】
第104話 葬送曲
冒頭のクラウン(62-76)横転は初見の時から強烈に印象に残っていて、ジーパンのグラサンのグラスが片方取れているのも含めて衝撃的な感じで(^_^;)
件の黒いクラウンはついこの間まで活躍していた白パトの上半分を「塗った」ある意味レギュラー車両の殉職でした・・・。
しかしこのクラウン、白パトになる前はどうやらあずき色だったようで。
話的にはジーパンにとってこれほど真っ正面に厳しい心境に陥ったケースも無いと思います。
実際、ジーパン本人も茂と同じ境遇に過去なったのに加え、今回は自分まで非難される対象になったわけですから、もっと激高してもおかしくない状態にもかかわらず、冷静なジーパンの姿はある意味ジーパンのキャラクターを総括する意味があったものと勘ぐります。
シンコも何気にサポートするものの、深くは入り込まないし、それ以上入りこむことをジーパンが許さなかったわけですから、その微妙なコンビのカタチが逆に二人の信頼の深さを感じさせるアクセントになっていると思います。
結局は、自分で解決しなければならない問題を自ら解決して、次のステップに進むか・・・という期待感が残る。
と云うよりは、スタート時のジーパンにケリを付けた感じがあります。
しかし、今回のボスは何故かゴリさんに厳しい・・・(^_^;)
そういえばこの作品の冒頭。
「七曲署」がどういう位置関係にあったか、結構よくわかる構図があります。
今では近所にあった万屋風の店もなく、七曲署の向かいは駐車場になっています。
第105話 この仕事が好きだから
冒頭で久々にゴリさんがライフルを用意しますね。
殿下の後輩・森山巡査の悲劇なんですが、一辺倒の正義が内面の動揺やショックからどんどん崩れていく過程を見るのはちょっと辛いところがあります。
しかし、森山の性格はあまりにも極端と云うか、もろいというか、往生際が悪いというか・・・。
やけっぱちが過ぎる。殿下の後輩と云うのが信じられないぐらい。
恋愛が人生を狂わせる可能性というのはあるんですけど、それは各人の性格にもよりけりだと思いますが、森山の場合は裏切られたくないという要素がどこか強かったんでしょうね・・・・たまたま拳銃を持つ警官だった・・・という括りではちょっとダメでしょうね。
それに殿下と亜矢子との関係もオーバーラップするわけですから、なお辛いかもしれません。
個人的にはお似合いだったと思うのですが、またその直後に同じような女性が現れるわけで・・・。
この話は意外とカーアクションの見どころが結構あったりしたり、BGMもメインテーマのショートバージョン編集版、衝撃のテーマ、怒りのテーマの使用などで盛り上げているので、そういう意味でも興味深い作品だと思います。