「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ラストは清々しい

2011-11-05 06:55:47 | ファミ劇日誌

昨日帰宅したらTVで『ぴったんこカンカン』に渡さんが御出演。
番宣絡みでしたが、こういうバラエティで街歩き的なもので渡さんを見かけたのは初めてです。
なんか変に緊張してしまいました。
良純さんも途中から参加、最後には「銀座の母」にパシパシ・・・。
観ているこちらはかなりヒヤヒヤ(^_^;)

【ファミ劇へのおさそい】

第130話 50.01.10 鳩が呼んでいる (テキサス)武岡淳一 長谷川明男 永井政春 ☆チャコ最終話

強盗殺人の容疑でテキサスが逮捕した若者は黙秘を続けますが、あまりにも剛情なので完全にテキサスは犯人と決めつけてしまいますが・・・。

結局はアリバイが成立、若者は釈放されますが会社を解雇されます。

責任を感じたテキサスはその孤独な若者の本当の友達になろうと奮闘します。

今回の見どころは、

テキサスの素直さ。
いい意味でも、悪い意味でもです。
それほどクサい感じには仕上がっていないと思いますが。
「友達」以来、テキサス主演編は「友情」が軸になっていますが、後味が良いので嫌いじゃないです。

物語の進行にそれほど関係なく唐突に開始されるカーアクション。
それも現在たけしさん&キムタク氏CMでおなじみのMS41クラウンとS40グロリア(珍色)のぶつかりあいです。
実際に小野寺さんも運転しているシーンあり。

未成年の一係部屋勤務はおかしいという投書などで、残念ながら今回でチャコ(浅野さん)は今回で降板・・・。
久美ちゃんはある意味色気があって、姐御肌だったのですが、チャコは末っ子的人懐っこさでテキサスとのコンビネーションも良かったんですけどね。
テキサスも喧嘩相手が居なくなるか・・・。
  
第131話 50.01.17 刑事の胸の底には… (殿下)若林豪 蜷川幸雄 工藤明子 倉野章子

デザイナー殺しに浮かぶ暴力団。
そこにベッタリ「癒着する」横浜湊署刑事の宮本。
殿下の正義感が爆発しますが・・・。

まるで『Gメン’75』の#4や立花警部の原型のような感じの宮本刑事。
太陽の刑事には珍しいハードボイルド全開のキャラクターは、もしGメンが始まらなかったらセミレギュラーになっていたのではないかと思われる完成度です。

それに、その宮本刑事の胸の底には・・・当初、殿下が想像していた以上に深くゆるぎない正義感があったわけですが。

今回のラスト、個人的には好きです。

他のゲストも一癖二癖ある布陣。

太陽でありながら別な作品とのコラボ?と錯覚してしまいます。

そういえば、この作品も横浜ロケでした(^_^;)

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