11月6日
松田優作さんの命日であります。
黙祷・・・
昨年は結構様々なメディアで追悼特集的な展開がありましたが、今年は比較的静かな感じがします。
1989年の話ですが。
優作さんが亡くなった時は、『ブラックレイン』の好評と『華麗なる追跡』放送からわずか1ヵ月後だったので、
それまでも今も一番驚きショックだった訃報だったと思います。
まさに「絶句」でした。
私が物心ついた頃、優作さんは無論ジーパンだったという認識はありましたが、既にテレビから離れ映画の人的感じだったと思います。
確か、優作さんにハマったのが『大都会PART2』のトクさんだったと思います。
1978年頃の話。
『探偵物語』については、本放送時個人的にちょっとついていけない部分があったので、ハマったのは再放送を繰り返し観るようになった頃だと思います。
ローテーション的に太陽の再放送の次が工藤ちゃんだったという事が多かったと思います。
私の世代で優作さんに対してある意味盲目的な好意を感じる人が多い理由は、間違いなくトクさんと工藤ちゃんの存在が大きいと思います。
摺り込み的な部分もかなりあると思いますが、個人的に嫌ではなかったのは多分ジーパンの存在があったからだと思います。
なので、1982年頃にテレビに出演されていた優作さんに変化を感じた時には結構驚きました。
それまでのイメージの打破に寂しさを覚えたことも確かですが、静かでストイックな演技に惹きつけられたことも確かです。
ただ、テレビっ子の私的には、優作さんが遠くにいってしまったというのもありました。
そのイメージがずっとあっての『華麗なる追跡』でしたから、セントラルアーツ+岡田さん絡みも含め、嬉しく視聴したを憶えています。
これからの優作さんの幅広いご活躍を期待したものでしたが・・・。
あれから20年以上経過しましたが、未だにあまり亡くなったという実感が湧かないのは不思議ですが、多分没後年々色々語り継がれるものが増えていったのと、裕次郎さんが亡くなった時はある意味それまで覚悟的なものが固まっていたのと違い、優作さんの場合はそういう実感的なものが無かったからかもしれません。