クルマネタですが、
あるブログさんで、昔『特別機動捜査隊』の特捜車に追突されたという証言が。
確かにあの車間距離(鼻スレスレ走行)では、同じ特捜車が相手じゃないと間合いがとれないだろうなぁ・・・と。
刑事モノの劇中車はそういった雑に扱われることが多いです。
特命車や西部署の特殊車両は比較的大事に扱われた方だと思いますが、太陽の場合は・・・トヨタやスズキに借り物だからか、他に理由があったからか、扱いはかなり過酷でありました。
ターンなどの時に掠ったとか、接触したとかは本編でも観ることができますし、レギュラー覆面車の在籍末期にジャンプなど壮絶なカーアクションを披露したり(自動車事業部諸兄には「あたふた」なシーン)、借り物でここま思いきったことができたのは当時のテレビ番組では太陽ぐらいだと思います。(西部署の車両は買い取りのようですし。)
#47~#136まで活躍する白いクラウン(クジラ)は当初は大事に扱われていましたが、末期には補修もされない状態でしたから、もしかすると登録から2年で廃車処分になった可能性もあったりして・・・。
と書いてしまうと、劇中の俳優さんが事故ってる感じになってしまいますが、劇用車はロケ車も兼ねており、機材の運搬・撮影車からスタッフの用事足しまで活用されます。生傷が絶えないのは決して本編のカーアクションからくる損傷ではない部分も多かったようです。
それこそ、トランクにカメラマンが乗り、そのまま車での走行シーンや新人刑事の激走シーンを撮影していたようです。LB(リフトバック)が採用されることが多かったのはそういう時に非常に便利だったからのようです。(実際、走っている車越しのビル等のガラス面にリヤハッチを全開にしてキャメラマンを乗せて並走する姿が確認できる場合あり。)
そんなこんなで様々な使用用途で酷使されるわけですから、生傷は絶えないわけで・・・
ただ、その生傷補修についても直ぐ修理したり、しばらく放置されたり、退任まで放置されたりでまちまちだったり、レギュラー車の扱いは荒く、エクストラな車両は在籍期間が短かったり、色々ですが・・・短期間な車両はもしかすると事故引退というのもあったかもしれません。
でも、とは言いつつも引退直前にリヤをベッコリと凹ませてしまった通称殿下コロナは見事に短期間修理で出演に穴を空けなかったりしたわけですから、修理の基準もあまり決められていなく、車両ごとの都合があったようです。
と、ファミ劇の引退間近のクラウンを観てふっと思ったわけで・・・。
でも、フロントバンパーのナンバープレートのネジがとんだのか、針金で止めてあるのは・・・ちょっと痛々しいです。
あるブログさんで、昔『特別機動捜査隊』の特捜車に追突されたという証言が。
確かにあの車間距離(鼻スレスレ走行)では、同じ特捜車が相手じゃないと間合いがとれないだろうなぁ・・・と。
刑事モノの劇中車はそういった雑に扱われることが多いです。
特命車や西部署の特殊車両は比較的大事に扱われた方だと思いますが、太陽の場合は・・・トヨタやスズキに借り物だからか、他に理由があったからか、扱いはかなり過酷でありました。
ターンなどの時に掠ったとか、接触したとかは本編でも観ることができますし、レギュラー覆面車の在籍末期にジャンプなど壮絶なカーアクションを披露したり(自動車事業部諸兄には「あたふた」なシーン)、借り物でここま思いきったことができたのは当時のテレビ番組では太陽ぐらいだと思います。(西部署の車両は買い取りのようですし。)
#47~#136まで活躍する白いクラウン(クジラ)は当初は大事に扱われていましたが、末期には補修もされない状態でしたから、もしかすると登録から2年で廃車処分になった可能性もあったりして・・・。
と書いてしまうと、劇中の俳優さんが事故ってる感じになってしまいますが、劇用車はロケ車も兼ねており、機材の運搬・撮影車からスタッフの用事足しまで活用されます。生傷が絶えないのは決して本編のカーアクションからくる損傷ではない部分も多かったようです。
それこそ、トランクにカメラマンが乗り、そのまま車での走行シーンや新人刑事の激走シーンを撮影していたようです。LB(リフトバック)が採用されることが多かったのはそういう時に非常に便利だったからのようです。(実際、走っている車越しのビル等のガラス面にリヤハッチを全開にしてキャメラマンを乗せて並走する姿が確認できる場合あり。)
そんなこんなで様々な使用用途で酷使されるわけですから、生傷は絶えないわけで・・・
ただ、その生傷補修についても直ぐ修理したり、しばらく放置されたり、退任まで放置されたりでまちまちだったり、レギュラー車の扱いは荒く、エクストラな車両は在籍期間が短かったり、色々ですが・・・短期間な車両はもしかすると事故引退というのもあったかもしれません。
でも、とは言いつつも引退直前にリヤをベッコリと凹ませてしまった通称殿下コロナは見事に短期間修理で出演に穴を空けなかったりしたわけですから、修理の基準もあまり決められていなく、車両ごとの都合があったようです。
と、ファミ劇の引退間近のクラウンを観てふっと思ったわけで・・・。
でも、フロントバンパーのナンバープレートのネジがとんだのか、針金で止めてあるのは・・・ちょっと痛々しいです。