「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

孤独と戦うロッキーが、また遭遇する孤独。

2014-08-09 18:10:20 | ファミ劇日誌
つづけます(^_^;)


第370話 54.08.31 恐怖の食卓 (ロッキー)

セミレギュラー:西朱実

ゲスト:峰竜太
 西本裕行 青木和子
 川上夏代 高橋淳 稲吉靖 門脇三郎 松田章

脚本:畑嶺明 小川英
監督:山本迪夫

新聞版売店の店主が若い男に撃たれ重傷を負う。
目撃者の話では犯人は近くのマンションに逃げ込んだという。
一軒の家ごと「人質」にしている疑いが濃く、ロッキーはその日点検する予定になっていた火災報知器の係員に変装し、不審な佐伯家に入り込むが、犯人に捕らえられてしまう。
ゴリさんたちはロッキーが仕掛けた盗聴器の話から犯人は宮部進という男であることを知るが、その男は2年前に交通事故の巻き添えで死んでいた。
一方、犯人が閉じこもる佐伯家では、偶然訪ねてきた長男・昭一の言葉から、ロッキーが刑事であることがバレてしまう・・・。

当時まだ城西署の「サル」だった峰さん(最近はドラマにご出演が多くなっていますね)が犯人役で登場、太陽の峰さんはなぜかシリアスな役どころが多く、それ故に私のイメージとしては、溌剌とした青年と苦悩する青年が同居している感じで、豊さんと同じ系統の俳優さんだととらえていました。なので、後年の林家系やバラエティなどでのご活躍はあまり想像しておりませんでした(^_^;)

さて本作、ヒゲフェチならば外せない、「縫い物+独り言」がある話。
強がってはいるものの、やっぱり寂しいロッキーが愛おしいというか、あの縫い物シーンは泣けてきます・・・。
それに長さんの気遣いも・・・ロッキーは決して末っ子的な頼りなさがあるわけではありませんが、後輩というよりは、兄弟みたいな感覚を与えるので放っとくことができないのかと。
今回も孤独なロッキーと孤独な犯人、呈を成しているものの繋がりがプッツリ切れているような佐伯家の人々、この人々が一室に籠って事件的な部分より、各人の孤独への葛藤が繰り広げられるという感じです。
犯人逮捕に協力を得られないロッキーの孤独は、孤独でもなんとかフォローしてくれる人々がいて癒されていた彼にはちょっと耐えられないものがあったかもしれません。
それでも、そのそれぞれの孤独への葛藤が最後にはそれなりに実を結ぶわけですが。

とりあえず、これで作品的な「ボン・ブルー」は終了します。

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熱くなるスニーカーが求める「その一言」の重さ

2014-08-09 17:54:33 | ファミ劇日誌
遅くなりましたが、本日のファミ劇・スニーカー登場編は、


第369話 54.08.24 その一言 (スニーカー・殿下)

ゲスト:日野道夫
 小林尚臣 高橋和枝
 矢田稔 市村昌治
 進藤幸 永谷悟一 中山一也 及川真美 半田昌子 

脚本:長野洋
監督:山本迪夫

白昼、郵便局が襲われ、300万円が奪われた。
犯人が赤ん坊を人質にして押し入ったと知ったスニーカー激しい憤利にかられた。数時間後、犯人が犯行に使用したライトバンが河原から発見され、その近くで軍手と大きなマスクも見つかった。
早速、それらの証拠物件をもとに捜査が始まったが、スニーカーは容疑者がマスクを買った売り子の証言から独自の捜査を開始した。
判っているのは犯人の鼻の脇にはほくろがあることと、売り子が勤める駅までの定期券を持っていたことだけだった。スニーカーは毎日のようにその駅に張り込み、とうとう容疑者・江口を見つけ出し、逮捕した。
ところが江口は犯行を否認、犯行直後にサラ人に借金50万円を返済しているものの、決定的証拠が無く、釈放されてしまう。
そんな時、犯行当日河原で江口を見た可能性のある初老の丸田が有力な証言者として浮かび上がってきたが、殿下やスニーカーの協力要請に対し、丸田は冷たい反応しか見せない。丸田の証言さえあれば、江口を逮捕できると、スニーカーは丸田を口説こうとするが失敗、一方殿下は丸田に何かあると感じ調べてみると、10数年前に息子をひき逃げされ犯人を独力で逮捕したが、その男は真犯人とは別人だったという過去があった。当時、高校教師をしていて記憶力には絶対の自信を持っていた丸田は、それで一挙に自信をなくしたという・・・。

スニーカーの「新人教育」、プログラム的(^_^;)にはテキサスの時に似ている感じです。
ゴリさんに強烈な教えをもらい、長さんに対してのリスペクトを経て、今回はベテラン然としてきた殿下がスニーカーのサポートに回りますが、殿下はこの頃、「最も優しい刑事」から次の段階に総合的に進んでいた時期なので、教育係は最適な感じですが、スニーカーが迎える最後の新人となってしまうわけで、少々残念ではあります。

しかしスニーカーは今回も老人絡みなのですが(^_^;)
個人的には歓迎なのですがね(^_^;)
ところで、今回磯野家からはカツオ登場(^_^;)、「リリ~ちゃん」の方ではありません・・・。



そして・・・(つづく)

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