本日のファミ劇・スニーカー登場編2作目は、
第372話 54.09.14 最後の審判 (チーム)
ゲスト:菅貫太郎
梶三和子
佐々木充 土田悦子
金井進二 灰地順
鈴木恒 相原巨典 猪野剛太郎 本庄和子 桜井恵美子 大原和彦 今井伊佐男(NTV)
脚本:小川英 古内一成
監督:竹林進
5歳の子供が誘拐された。犯人は母親が電話が鳴って目を離した瞬間を狙った計画的な犯行だった。
子供の父親・吉岡はプロボクシングのレフリーで、この日はNBA世界フェザー級タイトルマッチの主審をつとめることになっていた。
暫くして犯人から、主審の立場を利用して挑戦者の古旗の勝ちにしろと言ってきて、それ以外金銭の要求などはなかった。
山さんは、八百長の強要なら選手を抱き込むなどの方法をとる方が簡単であり、わざわざ審判である吉岡を標的にしたのは、試合の勝ち負けの問題ではなく、吉岡に不正ジャッジをさせて苦しめようとしている意図があるのではないかと推理した。
早速、吉岡に恨みを持つボクシング関係者を洗うことになった。
試合終了まで3時間しかない中、元ボクサーで暴力団員の岡宮、吉岡のジャッジでボクシング生命を断たれた下沢を当たったがシロだった。
そして試合開始、チャンピオン有利のまま試合は5回まで進んだ。
吉岡はレフリーとしても人間としても厳格で善良な男で、2人以外に吉岡に恨みを持つ人間が考えられなかったため、捜査は暗礁に乗り上げたかに見えた。しかし、もっと過去、吉岡が学生時代、ボクシング勝ち抜き戦で倒した上杉という男が浮かんできた。
上杉はその試合で脳に傷害を受けて以後、身を持ち崩していた・・・・。
久々の「チーム編」は山さんを核に展開されていきます。ボクシングの試合終了まで時間が無い中、最初は女の似顔絵だけでの捜査から、犯人を割り出していきます。話的にはあまり込み合った感じではないですが、タイムリミットとボクシングの試合とリンクで緊張感を醸し出します。ジーパン編で言えば「大都会の追跡」的な感じでしょうか。
そして今回はなんといっても主役としてはレフリー吉岡になると思います。
厳格な吉岡は常に冷静沈着で、まるで山さんのレフリー版であるような勢い、演じるは怪演では指折りの名優・菅さんが、ファンを裏切る(^_^;)、真面目な男を熱演、さすが菅さんです。
第372話 54.09.14 最後の審判 (チーム)
ゲスト:菅貫太郎
梶三和子
佐々木充 土田悦子
金井進二 灰地順
鈴木恒 相原巨典 猪野剛太郎 本庄和子 桜井恵美子 大原和彦 今井伊佐男(NTV)
脚本:小川英 古内一成
監督:竹林進
5歳の子供が誘拐された。犯人は母親が電話が鳴って目を離した瞬間を狙った計画的な犯行だった。
子供の父親・吉岡はプロボクシングのレフリーで、この日はNBA世界フェザー級タイトルマッチの主審をつとめることになっていた。
暫くして犯人から、主審の立場を利用して挑戦者の古旗の勝ちにしろと言ってきて、それ以外金銭の要求などはなかった。
山さんは、八百長の強要なら選手を抱き込むなどの方法をとる方が簡単であり、わざわざ審判である吉岡を標的にしたのは、試合の勝ち負けの問題ではなく、吉岡に不正ジャッジをさせて苦しめようとしている意図があるのではないかと推理した。
早速、吉岡に恨みを持つボクシング関係者を洗うことになった。
試合終了まで3時間しかない中、元ボクサーで暴力団員の岡宮、吉岡のジャッジでボクシング生命を断たれた下沢を当たったがシロだった。
そして試合開始、チャンピオン有利のまま試合は5回まで進んだ。
吉岡はレフリーとしても人間としても厳格で善良な男で、2人以外に吉岡に恨みを持つ人間が考えられなかったため、捜査は暗礁に乗り上げたかに見えた。しかし、もっと過去、吉岡が学生時代、ボクシング勝ち抜き戦で倒した上杉という男が浮かんできた。
上杉はその試合で脳に傷害を受けて以後、身を持ち崩していた・・・・。
久々の「チーム編」は山さんを核に展開されていきます。ボクシングの試合終了まで時間が無い中、最初は女の似顔絵だけでの捜査から、犯人を割り出していきます。話的にはあまり込み合った感じではないですが、タイムリミットとボクシングの試合とリンクで緊張感を醸し出します。ジーパン編で言えば「大都会の追跡」的な感じでしょうか。
そして今回はなんといっても主役としてはレフリー吉岡になると思います。
厳格な吉岡は常に冷静沈着で、まるで山さんのレフリー版であるような勢い、演じるは怪演では指折りの名優・菅さんが、ファンを裏切る(^_^;)、真面目な男を熱演、さすが菅さんです。