「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

「子供は結婚の道具じゃない!一つの立派な生命だ!」岩城創

2012-10-12 22:31:01 | 日テレプラス日誌
スーパーマンか、ターザンか、類人猿の父か・・・・(^_^;)
切迫した状況と豊富なネタが売り(^_^;)の「爆発!ロッキー刑事」
多分、ロッキーの怒りというのは観ていた人たちには自然と共有することができるモノだったりするわけで、フィクションでありながらも、感情移入できやすい部分なんだと思います。
別に頭に血が上ってなくても、「言いたいことはそれだけか!?」という風になってしまうという・・・(^_^;)
いや、これはロッキーがぶら下がった段階から、準備運動は出来ていたわけですが・・・
あのBGM選曲も巧みですね・・・・あのバックなら気弱な俺でもガラスに飛び込みそうな恐れが。。。
とは言いつつも、自動車事業部諸氏にはビスタが登場したばかりなのにフロントタイヤから白煙を吹いているのに注目したりして(^_^;)

ヒゲネタとしては、令子への頭ナデナデとか私服とか斜め縫い目シャツの白が久々登場とか昔はゆっくり噛んで食べたロッキーも何か必死なことがあれば早食いだとか(^_^;)

一粒で何度もおいしい作品です。

ロケ地は千葉霞ヶ崎とか風光明媚な場所もあれば、実は今回もあまり新宿に絡みが少なく、得意の砧Fマンション付近や、赤ちゃん誘拐場所の手芸店は成城学園駅前付近に現存したりしています。(近所の写真屋もあり)ヒントは銀行です。
クライマックスの片桐のマンションも渋谷区恵比寿西に現存しているようです。

言っても切ないことなのですが、この状況で後もう一年は観たかったですね・・・ロッキーの活躍。
というのも、この時点的なロッキーに似たキャラクターというのが思いつかないんですよね。
非凡な才能を持ちながら、普通っぽい部分も自然に出せるという人物像がなかなか居ない。
長さんもそうですが、そういう貴重なキャラクターを創り出したのは実に太陽らしいという所だと思います。

と、多少火がついてきたけぶでございました<(_ _)>
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