「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

壊れたラジオ・・・・(^_^;)

2011-11-11 06:53:29 | ビバ!チバテレビ
チバテレ・マカロニ編、本日は

第24話 47.12.29 ジュンのお手柄 (ゴリさん・優子記者・長さん・宗さん)中庸介

年の瀬に七曲署職員の給料が奪取された・・・!
署内に緘口令がひかれ、密かに捜査は開始されたが、なぜか優子記者には事件の情報が漏れてしまって・・・

1972年末の総決算的意味合いもあり、色々とてんこ盛り状態といった感じでしょうか(^_^;)

まずは、初期セミレギュラーの顔見せ、
久々に宗さんが登場、ゴリさんを食事面から含めてサポートします。
優子記者・竹内記者も#4以来の登場、今回は優子記者が主役なので、それに振り回されるゴリさんはじめ一係と云う構図。
両記者は本作が最終出演になります。

老警察犬・ジュンの登場。
なかなか味のあるいぶし銀の演技を魅せてくれます(^_^;)
後年の天才警察犬・ジュンとは「別犬」ですが。
長さんの意外な苦手っぷりも披露です。

犯人捜査も優子記者が絡みながら3億円事件が出てきてみたり、結構入り乱れた感じ。

本作については初代ジュンのフル活躍編と考えていらっしゃる方が居られますが、優子記者の掻き乱しっぷりとゴリさんの喜怒哀楽が見所かもしれません。


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「バンパーはぶつける為にある」(Byボギー)

2011-11-09 12:52:10 | クルマネタ
クルマネタですが、

あるブログさんで、昔『特別機動捜査隊』の特捜車に追突されたという証言が。
確かにあの車間距離(鼻スレスレ走行)では、同じ特捜車が相手じゃないと間合いがとれないだろうなぁ・・・と。

刑事モノの劇中車はそういった雑に扱われることが多いです。
特命車や西部署の特殊車両は比較的大事に扱われた方だと思いますが、太陽の場合は・・・トヨタやスズキに借り物だからか、他に理由があったからか、扱いはかなり過酷でありました。
ターンなどの時に掠ったとか、接触したとかは本編でも観ることができますし、レギュラー覆面車の在籍末期にジャンプなど壮絶なカーアクションを披露したり(自動車事業部諸兄には「あたふた」なシーン)、借り物でここま思いきったことができたのは当時のテレビ番組では太陽ぐらいだと思います。(西部署の車両は買い取りのようですし。)
#47~#136まで活躍する白いクラウン(クジラ)は当初は大事に扱われていましたが、末期には補修もされない状態でしたから、もしかすると登録から2年で廃車処分になった可能性もあったりして・・・。

と書いてしまうと、劇中の俳優さんが事故ってる感じになってしまいますが、劇用車はロケ車も兼ねており、機材の運搬・撮影車からスタッフの用事足しまで活用されます。生傷が絶えないのは決して本編のカーアクションからくる損傷ではない部分も多かったようです。
それこそ、トランクにカメラマンが乗り、そのまま車での走行シーンや新人刑事の激走シーンを撮影していたようです。LB(リフトバック)が採用されることが多かったのはそういう時に非常に便利だったからのようです。(実際、走っている車越しのビル等のガラス面にリヤハッチを全開にしてキャメラマンを乗せて並走する姿が確認できる場合あり。)

そんなこんなで様々な使用用途で酷使されるわけですから、生傷は絶えないわけで・・・
ただ、その生傷補修についても直ぐ修理したり、しばらく放置されたり、退任まで放置されたりでまちまちだったり、レギュラー車の扱いは荒く、エクストラな車両は在籍期間が短かったり、色々ですが・・・短期間な車両はもしかすると事故引退というのもあったかもしれません。

でも、とは言いつつも引退直前にリヤをベッコリと凹ませてしまった通称殿下コロナは見事に短期間修理で出演に穴を空けなかったりしたわけですから、修理の基準もあまり決められていなく、車両ごとの都合があったようです。

と、ファミ劇の引退間近のクラウンを観てふっと思ったわけで・・・。
でも、フロントバンパーのナンバープレートのネジがとんだのか、針金で止めてあるのは・・・ちょっと痛々しいです。


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祭れ!マカロニ?<ファミ劇再放送開始

2011-11-08 22:47:43 | ファミ劇日誌
ファミ劇では明日23:00から HDリマスタ版の再放送が始まります。

初回は第1話のみ放送ですが、基本的に2話連続で月曜~木曜、水曜日のみ1話のみの放送のようです。

個人的にはとりあえず録り貯めたHDDがありますので、基本的にはスルーしようと思っていますが、とは言いつつも暇があれば観てしまうんでしょうね(^_^;)

と云う訳で、全国何気に「マカロニ祭り」であります。

本放送終了後でしたか、

1987年頃に全国で順次マカロニ編が久々に再放送された時がありましたが、それ以来の「マカロニ祭り」かと(^_^;)

21世紀のマカロニ祭りは、全国区に準じるファミ劇の放送がすぐ終わってしまいますが・・・。
でも平日の深夜ですから、晩酌しながら山さんと長さんの髪型観察を日課にする人も出てくるのかも・・・・ってそりゃ俺だって。。。。

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ゴリさんからトシさんへ 2011

2011-11-06 23:11:54 | エトセトラ
「すき家」の家族CMのキャストが一新されましたが、

竜さんの後任のおじいちゃん役が地井さん。

ゴリ押しからスッポンへ・・・って、多分地井さんご本人も完全に「太陽繋がりか?」と気付かれたであろう、
太陽ファンにはあまりにも露骨(^_^;)な「嬉しい」サプライズ。

地井さんもあまりお変りにならない方かもしれませんが、市毛さんは本当にお変わりないようで凄い。

牛丼食べたいんですけど、高脂血症の治療中の私にはなかなか手が出難い・・・。

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静かに・・・

2011-11-06 22:57:25 | 回顧
11月6日
松田優作さんの命日であります。

黙祷・・・

昨年は結構様々なメディアで追悼特集的な展開がありましたが、今年は比較的静かな感じがします。

1989年の話ですが。
優作さんが亡くなった時は、『ブラックレイン』の好評と『華麗なる追跡』放送からわずか1ヵ月後だったので、
それまでも今も一番驚きショックだった訃報だったと思います。
まさに「絶句」でした。

私が物心ついた頃、優作さんは無論ジーパンだったという認識はありましたが、既にテレビから離れ映画の人的感じだったと思います。
確か、優作さんにハマったのが『大都会PART2』のトクさんだったと思います。
1978年頃の話。
『探偵物語』については、本放送時個人的にちょっとついていけない部分があったので、ハマったのは再放送を繰り返し観るようになった頃だと思います。
ローテーション的に太陽の再放送の次が工藤ちゃんだったという事が多かったと思います。

私の世代で優作さんに対してある意味盲目的な好意を感じる人が多い理由は、間違いなくトクさんと工藤ちゃんの存在が大きいと思います。
摺り込み的な部分もかなりあると思いますが、個人的に嫌ではなかったのは多分ジーパンの存在があったからだと思います。

なので、1982年頃にテレビに出演されていた優作さんに変化を感じた時には結構驚きました。
それまでのイメージの打破に寂しさを覚えたことも確かですが、静かでストイックな演技に惹きつけられたことも確かです。
ただ、テレビっ子の私的には、優作さんが遠くにいってしまったというのもありました。

そのイメージがずっとあっての『華麗なる追跡』でしたから、セントラルアーツ+岡田さん絡みも含め、嬉しく視聴したを憶えています。
これからの優作さんの幅広いご活躍を期待したものでしたが・・・。

あれから20年以上経過しましたが、未だにあまり亡くなったという実感が湧かないのは不思議ですが、多分没後年々色々語り継がれるものが増えていったのと、裕次郎さんが亡くなった時はある意味それまで覚悟的なものが固まっていたのと違い、優作さんの場合はそういう実感的なものが無かったからかもしれません。

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ラストは清々しい

2011-11-05 06:55:47 | ファミ劇日誌

昨日帰宅したらTVで『ぴったんこカンカン』に渡さんが御出演。
番宣絡みでしたが、こういうバラエティで街歩き的なもので渡さんを見かけたのは初めてです。
なんか変に緊張してしまいました。
良純さんも途中から参加、最後には「銀座の母」にパシパシ・・・。
観ているこちらはかなりヒヤヒヤ(^_^;)

【ファミ劇へのおさそい】

第130話 50.01.10 鳩が呼んでいる (テキサス)武岡淳一 長谷川明男 永井政春 ☆チャコ最終話

強盗殺人の容疑でテキサスが逮捕した若者は黙秘を続けますが、あまりにも剛情なので完全にテキサスは犯人と決めつけてしまいますが・・・。

結局はアリバイが成立、若者は釈放されますが会社を解雇されます。

責任を感じたテキサスはその孤独な若者の本当の友達になろうと奮闘します。

今回の見どころは、

テキサスの素直さ。
いい意味でも、悪い意味でもです。
それほどクサい感じには仕上がっていないと思いますが。
「友達」以来、テキサス主演編は「友情」が軸になっていますが、後味が良いので嫌いじゃないです。

物語の進行にそれほど関係なく唐突に開始されるカーアクション。
それも現在たけしさん&キムタク氏CMでおなじみのMS41クラウンとS40グロリア(珍色)のぶつかりあいです。
実際に小野寺さんも運転しているシーンあり。

未成年の一係部屋勤務はおかしいという投書などで、残念ながら今回でチャコ(浅野さん)は今回で降板・・・。
久美ちゃんはある意味色気があって、姐御肌だったのですが、チャコは末っ子的人懐っこさでテキサスとのコンビネーションも良かったんですけどね。
テキサスも喧嘩相手が居なくなるか・・・。
  
第131話 50.01.17 刑事の胸の底には… (殿下)若林豪 蜷川幸雄 工藤明子 倉野章子

デザイナー殺しに浮かぶ暴力団。
そこにベッタリ「癒着する」横浜湊署刑事の宮本。
殿下の正義感が爆発しますが・・・。

まるで『Gメン’75』の#4や立花警部の原型のような感じの宮本刑事。
太陽の刑事には珍しいハードボイルド全開のキャラクターは、もしGメンが始まらなかったらセミレギュラーになっていたのではないかと思われる完成度です。

それに、その宮本刑事の胸の底には・・・当初、殿下が想像していた以上に深くゆるぎない正義感があったわけですが。

今回のラスト、個人的には好きです。

他のゲストも一癖二癖ある布陣。

太陽でありながら別な作品とのコラボ?と錯覚してしまいます。

そういえば、この作品も横浜ロケでした(^_^;)

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リンゴ丸かじりから始まる

2011-11-04 23:04:47 | その他の放送
とちぎテレビのマカロニ編は、

第3話 47.08.04 あの命を守れ! (マカロニ・ゴリさん)河原崎建三 黒沢のりこ 大辻しろ

毎度の如く、チバテレと少々かすっているので、私なりの見どころを。

*休日は何もやることが無いのか?マカロニ(^_^;)

*今回はゴリさんもやむ負えずパンツ姿(^_^;)

*狙撃の的にされる異様に可愛くない人形(^_^;)

*若き河原崎健三さんの長髪。

*新車ジムニーの無茶。

といったところでしょうか。

私の印象では、一番ボスがエリートっぽい話かも?

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山さんの弱点は?

2011-11-03 23:06:47 | ビバ!チバテレビ
あすのチバテレ・マカロニ編は、

第23話 47.12.22 愛あるかぎり(山さん夫婦・ゴリさん)根岸一正 鷹市太郎

家族ネタが続きます、今回も名作ですね。

山さん=露口さんが本物の「地面に落ちた食べかけの泥の付いたリンゴを芯まで頬張る」という有名な凄いシーンがあります。
プロデューサーの岡田さんは未だにこのお話をなさいますので、作り手の方も非常に印象深い話だと思います。
それに、ほぼこの辺りで露口さんの山さん像の基礎が完成した感じもあります。
ストイックな部分が今回は強調されます。

殿下が賭場の手入れで重傷を負った頃、
非番の日に伯父さんの家へ「ある相談」をしに出かける山村夫婦が、ある意味拾ってしまったと言っていいほど降ってわいたような悲劇です。
そこにたまたま通りかかったゴリさんを巻き込みながらになりますが・・・。

レギュラーについては山さんとゴリさんが主で、殆ど他のメンバーは活躍しないというところは異色と云えると思いますが、
また「見え透いた嘘」を付くゴリさんにも注目です。



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コネタです

2011-11-03 18:58:53 | コネタ

北海道にての話ですが、
この前の火曜は太陽レーダがちと疼きました。

*『開運!なんでも鑑定団』
三田村さんが御出演。
知りませんでしたが、上流家庭の血筋だったんですね。
でも、もうしわけない・・・ジプシス、もうしわけない・・・
あの鑑定結果には吹き出してしまいました・・・・
書画は本当におっかないですね・・・

しかし、多分お持ちでないでしょうが革スーツを鑑定に出したらどうなっていたでしょうか・・・
と、要らん妄想を・・・<(_ _)>

*『タモリ倶楽部』
妙見島の回。
工場の説明「全国業務用マーガリンの10%を製造」のBGMに、
「行動(マカロニ)のテーマ」のレコードバージョンのイントロのモノネタになったモノラルバージョンが使用されていました(^_^;)
多分、あの音の響きはモノラルだと思います。

で、ダジャレ的BGM選曲を得意とするタモリ倶楽部でなぜ?
結構悩みましたが・・・

マーガリン

マーカリン

マーカロン

マーカロニ

マカロニ

ということでしょうか・・・
となれば、かなり遠いし、解った人も少ないのでは。。。。

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太陽普及大作戦?

2011-11-03 18:42:20 | バップ関係
バップVHS廃盤については、多かれ少なかれファンの間で波紋を生じている感じがします。
ビギナーには、比較的安価で手に入るオフィシャルなアイテムだったわけですし、
一方、ファンの中には寂しいという反面、膨大な商品ラインナップを集めさせられたという遺恨(^_^;)的なものもあると思います。
結果的には、金銭的にも場所的にも相当のボリュームになったわけですから・・・。
とは言いつつも、商品として太陽を楽しむという事については、それこそ9年近く「ニューリリース」という事を保ち続けたので、それ自体に価値は十分あると思います。
正直、他の国内作品でこれほどまで長く(新作ではなく)新しい商品を供給し続けることは困難ですし、更にドラマだけを考えると太陽ぐらいじゃないでしょうか。
ただ、ポテンシャルとしてそういう要素を持っている作品はまだありますが、商売にしないという部分があると思うので、バップという会社は大したものだと思います。継続は力なりを見せつけられている感じがします。

・・・
やっぱり、写真集だサントラだと言ったところで、本物の映像ありきなんですよね。
そういうところで、VHSシリーズはある程度痒いところに手が届く部分はあったかと思います。
今後は店頭在庫分と中古を手に入れるしかなさそうですが、
やっぱり、BOXでは高価すぎるので・・・
DVD単巻であれば¥2,000ぐらいでVHSシリーズを再販。
ブルーレイであれば¥5,000ぐらいで、キャラクター●●編BOXみたいな感じで。
というのがあれば、面白いように感じます。

どうでしょうね、バップさん(^_^;)



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