「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

NHKの太陽OBご出演(とりいそぎ)

2012-06-20 12:56:52 | タレコミ
昨日、#493の日誌を書こうとしてまた凹んでいるけぶでございます<(_ _)>

私の今の心境から来るものなのか、いつも以上にノックアウトされている状況・・・・とりあえず、ロケ地関係は解る範囲で調べたのですが・・・。
スコッチの足取りなんですが、矢追警察病院(ここがどこなんでしょうね、頻繁に末期まで使われますが・・・大蔵あたりでしょうか・・・)を出て、成城の商店街を歩き、東名高速にかかる「公園橋」とは別と(思われる)橋の角にある電話ボックスでボスに電話をかけ、砧公園に向かう・・・という結構な距離で東名を跨いだり戻ったりしている感じです。
それと、新井和夫氏演じる暴力団員が襲撃されるカフェは現存しているようです。

今なら、サボテンのキャプチャ画面だけでも10秒で泣ける態勢です。。。。
スコッチの部屋のカップだけでも。。。。

ところで、こんなしんみりしている状態なので、タレコミを頂いた件をUPするのが飛んでいました・・・・。
申し訳ないです。。。

*ペガッサさんからのタレコミ

NHK『スタジオパークからこんにちは』 13:27~

6/20は石原良純さん、 6/25は世良公則さん がゲスト出演。

良純さんは本日直ぐ・・・・録画予約し忘れてしまいました・・・・。
世良さんは来週なので、まだ質問&メッセージを受け付けているようです。
って、良純さんもナマなのでまだ受付状態でした(^_^;)

*ほしいもさんからのタレコミ

NHK『カラダはみんな生きている』
NHKワンセグ2 月曜 午後9時55分~10時
(再放送)Eテレ 金曜 午前0時55分~1時、 NHKワンセグ2 土曜 午前1時20分~1時25分

身近なカラダの疑問に、コメディーやアニメで紹介する内容のようですが、個人的には観たことのない番組。
どうやら山下真司さんがご出演とか。

「刑事シモヤマの禁煙スクール」というサブタイトルで4回放送予定の中、既に数回は放送を終えているようです。

詳しくは各番組のHPをご確認ください。

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太陽放送予定 2012.6.18号

2012-06-18 23:47:07 | 放送予定
実は「浮気心」を連発しているのは、どうもスコッチ「殉職」編日誌を書くのを躊躇しているというか、書きすすめないというか・・・。
久しぶりに見てちょっとガツンときてしまったというか・・・。
でも、もうそろそろ書きます(^_^;)

ところで、向う一週間の太陽放送。
日テレプラスはジプシーとラガーが一人の容疑者に対して「疑うか」「信じるか」で静かに対立しますが、ジプシーの大人なところが垣間見られるジプシー主演2作目。
ファミ劇は、ボスと箱根の婦人警官の交流というか警察内部の不正を暴きに行くと言うか、西田健氏の眉間に穴があくというか・・・・という久々のボス活躍編と、山さんと大滝秀治さん演じる引退した金庫破りの友情と対立(対決)を描いた心しみる話。
チバテレは蒸発というコンセプトを使いながら、あわや七曲署崩壊?というジーパンと悪漢の大暴れ(^_^;)を描いた名作。
とちぎはボスの知り合いの継母の反発する娘が巻き込まれていく犯罪(偽装誘拐)に立ち向かう話。クライマックスのマカロニVS犯人リーダー(林ゆたか氏)とのスナック崩壊寸前大暴れも見どころ(^_^;)

地上波は大暴れ系ですね・・・(^_^;)

6/22(金) 11:00~12:00 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#496 ジプシーとラガー
6/22(金) 22:00~23:00 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#496 ジプシーとラガー *野球中継延長の場合、放送休止の可能性あり
6/23(土) 5:00~5:50 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#496 ジプシーとラガー
6/23(土) 22:00~23:00 ファミリー劇場(CS) 太陽にほえろ!HDリマスター版『#182 ボディガード』
6/23(土) 23:00~24:00 ファミリー劇場(CS) 太陽にほえろ!HDリマスター版『#183 金庫破り』
6/24(日) 19:00~20:00 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#495 意地ッ張り *野球中継延長の場合、放送休止の可能性あり
6/25(月) 6:00~6:50 日テレプラス(CS) 太陽にほえろ!【ジプシー刑事登場編】#495 意地ッ張り
6/24(日) 22:00~22:55 とちぎテレビ1(地上波) 太陽にほえろ! #31 お母さんと呼んで
6/22(金) 20:00~21:00 チバテレビ1(地上波) 太陽にほえろ!#57 蒸発 (53/103)


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特捜隊#295、#296

2012-06-18 23:30:13 | 浮気心
またまた浮気です(^_^;)

【浮気心『特別機動捜査隊』】

第295話 しのび逢い (立石班:立石主任・橘部長刑事・荒牧刑事・桃井刑事・岩井田刑事・松山刑事)

*かつては恋人同士、今はW不倫関係の男女が強盗に遭って、助けに入った男が殺されてしまう・・・。
その発端の強盗を仕掛けたのが、不倫女の亭主・・・。
*佐藤事務員のセリフの言い回しの上達が早い。(初登場時の棒読みにも驚いた(^_^;))
*被害者の心やさしき男が子供に買ったお土産はマルサンの煙吐きゴジラ。
*まっちゃんの髪が短すぎないか?
*長さんが、主任より活躍。
*待機室の入り口には「特捜隊(立石班)」と表札が掛かっている。(藤島班は別室設定?)
*新宿駅界隈ロケ多用。

第296話 九年目の女 (藤島班:藤島主任・南川部長刑事・大村刑事・笠原刑事・森田刑事・内藤刑事)

*赤線あがりの売春斡旋の女ボスが殺される・・・・売春組織に言葉巧みに女性を引きこんで来た女は自分の別れた旦那の娘までも引き摺りこもうとする・・・。
結果的には、組織に引き込まれ正体を無くしてしまった別な少女の犯行。
*内藤がやっと現場に。まだ二枚目(^_^;)
*ナンチョウさんは森田刑事を「もっちゃん」と呼ぶ。
*岩城力也氏が元歌舞伎役者の女形っぽい役・・・!、顔真っ白(^_^;)
*昭和33年が丸9年の時代です(^_^;)
*私物ロッカーから調書を出し入れする内藤。ネームは恐らく「橘」・・・(^_^;)
*立石班の場合は入口付近に応接セットがあるが、藤島班では入口付近に各刑事のデスクを配置して別部屋を演出。
*内藤が目立つ一方笠原は控えめ。

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ライバルを考察?

2012-06-18 22:11:46 | 浮気心
ちょっとバタバタとしているものですがら、簡単に書けるものを・・・(^_^;)

【浮気心 『七人の刑事(新)』】

TBSチャンネルで放送開始。
初めて観たような・・・いややっぱり一回見たような・・・。
特捜隊の立石班は私的には初見というのは確実なんですが、七刑については記憶の中に沢田デカ長も南刑事も久保田刑事も、旧作の杉山刑事の男らしい感じも何となく頭の片隅に残っていて、いつ観たんだろう?妄想?という不思議な感覚があります。

ただ、新シリーズについてはもしかしたら再放送で見たかもしれません。
(無論、本放送時は太陽を観ていたわけですから(^_^;))

布陣は、1話の印象で・・・

沢田警部:芦田伸介氏・・・警視庁沢田班の班長、旧作メンバーには長さんと呼ばれているよう。柔軟な対応に鋭い洞察力で事件に当たる。部下には優しい。

南警部補:佐藤英夫氏・・・沢田班ナンバー2。実質的には現場の指揮者。昔堅気風な刑事像で、グイグイ突っ込む感じ。部下には厳しい面もあるが、嫌みには感じない。人のタバコに火をつけるのが得意らしい。

久保田部長刑事:天田俊明氏・・・旧作では最若手ながら、新旧メンバーとの潤滑油的立場に出世。沢田と長年付き合っていた為か勘が鋭い。昔堅気な面とスマートな面を兼ね備えている。

姫田刑事:中山仁氏・・・趣味は乗馬、愛称はヒメ・ヒメちゃん、甘いマスクと柔らかいものごしを持ちながら、若手を束ねる兄貴分的立場。(旧作の杉山刑事的ポジション?)演じる中山氏のスポーツ刈りは珍しい。(TV版「八甲田山」の為?)

佐々木刑事:樋浦勉氏・・・愛称はササやん。広島弁丸出しのたたき上げ風刑事。姫田よりは格下ないしは年下。理屈抜きで捜査に当たるが洞察力は鋭そう。ただし基本的には人情派刑事。(旧作・小西刑事的ポジション?)

岩下刑事:中島久之氏・・・1977年2月に沢田班に着任した若手刑事。三つ揃いスーツを着こなし礼儀正しく、捜査には自分の愛車「マツダ・コスモL」を用いる。理屈で納得しないと動かないタイプ。北川からは「ガンさん」と呼ばれる。(城西署のジンの初期のような感じ)

北川刑事:三浦洋一氏・・・岩下と同じく、1977年2月の着任。愛車のヤマハのバイクにまたがり、リーゼントにサングラス、革の上下というファッションは警視庁刑事としては異例だが、バイクや身体で事件に真面目に挑むタイプ。(ちゃんと背広を持っている)

第一回目は早坂暁氏の脚本で結構引きつけられます・・・放送当時の1978年4月からさかのぼること1年強、1977年2月、旧警視庁舎から仮庁舎に引越しするあたりから話が始まり、北川が偶然見つけた死体が所持していた「桜の木の植え替え予定表」が実は警視庁指紋カードの門外不出の引っ越し予定表だった・・・。
その指紋カードを無きものにしようと、犯罪歴がある政府閣僚(佐分利信氏!)主導で、同志のセレブ(演じるは特別出演の大屋政子氏!映画監督・武智鉄二氏!紀伊国屋書店創立者・田辺茂一氏!)を集め組織を作り奪還しようとするが、七人の刑事の活躍で失敗に終わり、仮庁舎から新庁舎に引っ越しする二年後のチャンスに再び賭けるという、含みを持たせた終わり方・・・。

何しろやたら豪華というかTBSらしい感じで凄い・・・。
今の目で見れば大屋政子氏はバラエティ色が強い感じですが、1978年当時はまだ「話題の人」というところで大物財界人(の奥さん)という部分が大きかった時期だと思いますので、その大屋氏が指紋が残らないように食事に使ったフォークやコーヒーカップを拭く姿は異様な感じです。

音楽もテーマ曲こそヤマタケ氏ですが、BGMは樋口康雄氏が担当、1978年当時らしい雰囲気が漂っています。

ただし、金曜八時よりはもっと深い時間に放送した方が大ヒットしたのではないかという「大人の香り」がする感じです。

そして、旧作では考えもしなかったであろう、カーアクション。
覆面車は無く、捜査車両は岩下刑事の愛車だけ、白パトはマツダ・ルーチェの縦目セダン。
指紋カードの輸送車、いすゞエルフのルートバンVS北川の乗るバイクという追跡劇ですが、途中で一般車が巻き込まれて横転したり、北川がガソリンスタンドのオイルを被って、そのまま自動洗車機に入って行ったり(^_^;)
カーアクションはお馴染み、三石千尋とマイクスタントマンチーム。
銃器類にはトビー門口氏も参加。

って、やたら気合の入った布陣です。

ちょっとこの先が楽しみになってきました・・・・。

ちなみに裏であった太陽の放送作は#299#298です。

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話題性+テキサスの苦悩

2012-06-17 00:05:06 | ファミ劇日誌
【ファミ劇日誌 2012】

第177話 海に消えたか三億円

昭和の未解決大事件の一つといえば1968年の「三億円事件」。
多くの証拠が残っていながら逮捕に結びつかず、結果的には時効になってしまったのがこの放送の5日後。
事件自体の犠牲者は居ませんが、容疑者等の2次的被害者を出したとも言われています。
それに有名なモンタージュは証言に似た亡くなった人物の顔写真をそのまま使用していたなど、後年もになって色々と出てきていて、色々な解釈で近年でも映画化されている事件です。

でも、若い人は知らないでしょうね・・・・(^_^;)

なので、その「三億円事件」の実際に起きたとかフィクションだとかを判別することは、この作品だけ見ては難しいかもしれません(^_^;)。
ただ、当時はもう暗黙の了解で事件自体の説明は不要だったわけで、それだけ誰もが知っている事件でしたね・・・。
なので、三億円担当・今井警部が「カローラ」って云っても、解ったし。

ということで、「三億円事件」お分かりにならない方は検索してみてください(^_^;)

太陽でも題材的に実際の事件を取り入れることはありますが、これほどストレートに扱うのはこの作品のみ。
木島役の大和田さんは当時の人気若手俳優として活躍していた頃だったので、話題性も十分。
その大和田さんに本編では未使用だった白バイ隊員の扮装をしてスチール撮りをしたり。
当時の太陽の番組的な勢いをここでも感じます。

太陽的事件の解釈は、真面目に働いていた若者犯人グループは社会に不条理を感じて自分たちの自己実現の為に事件を起こして、奪った金については手を付けないように約束、リーダーだった木島が金を預かっていたが、時が経つにつれその金を奪おうとした木島以外の仲間を木島が許せず、次々に殺害していき、最後にのこった五十嵐を殺害する前に海に金を放棄し、五十嵐の許へ向かうが、テキサスに射殺される・・・・というもの。
太陽での三億円犯人グループはあまり時効の意識が無く、あくまでも金の誘惑に負けた人間と自分たちの理想と約束をそのまま引き摺る人間が居たということになっています。
事件自体の犠牲者と直接的被害者が居なかった事が表立っていたこの時期なので、犯人グループに罪の意識は希薄だったという考え方だったと思います。

だからこそ、今回の一番の犠牲者はある意味自業自得の部分のある木島と仲間たちではなく、テキサスだったということは云えると思います。

木島にジェットコースターに轢かれる寸前で助けられるテキサス、命の恩人で真面目な木島になかなか疑いの目を向けられない彼が、結局は仲間の五十嵐の居場所を探し出し、木島を追いつめるわけですが・・・。

テキサス初の直接的射殺・・・助けられた男を自らの銃弾で葬ってしまった彼の心情は察して余りあるものがありますが、今回はヒューマニストであるボスが非情さを見せたという部分もあったかと思います。
いつもは部下に「射殺命令」を下しても、どこかで射殺して欲しくないという心情が見え隠れしていたボスですが、今回はあの状態で五十嵐を離したのはどう考えてもいつものボスらしくないと・・・。
ただ、これは木島の性格に寄っている部分が多く、真面目な木島が、アンモラルな殺人という行為をしているところで、逆に説得の余地は無いと見ていたのかもしれません。
なので、あれ以上の説得は効果が無いと判断したと私は解釈しています。
ただ、その木島への引導を渡す的な役割をテキサスに担わせたと言う部分でボスの非情さが見えるかと・・・。

サラッとも観られる作品ですが、色々な引っかかりがあったりする、不思議な作品です。

*ボスの髪が相当伸びています・・・大都会の準備等に多忙だったため?
*勝野さんが大遅刻したというのがこの作品のクライマックスの撮影だった模様。
東宝撮影所でのロケながら、あれだけの大掛かりなロケなので確かに勝野さんがクビを覚悟したのは解る・・・。

*クルマネタ。
いつものクラウンとスプリンターの他にクジラ・クラウンも登場。
走行シーンは#149の城北署車両として登場したレザートップの(前期の後期型)セダンという珍車で、東名鉄工所に駐車していたのは後期型なので、いろいろあったんでしょう(^_^;)
前回のグロリアも右側フェンダーミラー欠落のまま記者の車として登場。

*吉中六さんの屋台のオヤジ(拳銃密売人)、意外にハマってました・・・。

ロケ地:江藤の自宅は成城?駅も成城学園前駅?(自信なし)、二子玉川園、経堂すずらん商店街(?)、赤堤1丁目、西新宿7丁目、清和荘は砧温泉付近(砧4丁目)一棟だけ当時から残っているアパートが・・・。、東名鉄工所は東宝撮影所。

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年末年始の苦境

2012-06-16 15:13:52 | ファミ劇日誌
あすのとちぎ・マカロニ編は、

第30話 48.02.09 また、若者が死んだ (マカロニ・シンコ)水谷豊 石田信之 小沢直平

豊さん2回目の登板は、マカロニの同期巡査を撃ち殺した、心に深いトラウマを持った若者役。
マカロニが弔い合戦に熱くなりますが、シンコが捜査に参戦し聞き込み先の病院で医師に間違えられて追っていた若者犯人たちに拉致されてしまいますが・・・。

不条理っぽさと、若者に焦点を当てた部分と、マカロニ編らしい作品です。

【ファミ劇へのおさそい】

太陽としては安定した視聴率と人気を得て、ボンも登場し番組のカラーも確立、番組自体が本格的に日テレ看板番組としての位置になった1975年末の作品と、その人気が爆発する1976年最初の作品の放送。

第180話 50.12.26 訣別 (テキサス)関川昇 戸部夕子 堀勝之祐

1975年末の作品は、テキサスと同居している親友・八木との同居解消を描きます・・・。
刑事として八木の婚約者を逮捕したテキサス、それはこの話から1年前の話。
今度はテキサスに間違えられた八木が事件に巻き込まれ容疑者に・・・。

何故か切ない話を持ってくることが殆どの「年末」太陽。
今度は八木本人のことでテキサスは苦悩し、テキサス自身が刑事では無かったら八木もこういう災難には遭わなかっただろうというか、同居していなかったら間違いなく巻き込まれなかったケース。

犯人を射殺したばかりのテキサスには、この年末の隙間風は身にこたえたでしょう・・・。

八木役は現:関川慎二氏。当時『俺たちの旅』にゲスト出演されていたようで、その縁で太陽出演と相成ったかもしれませんね。

   
第181話 51.01.02 壁 (ゴリさん)伊藤めぐみ 稲葉義男 嵯峨善兵  

年が明けて1976年最初の放送は1月2日。
新年1作目は毛色の違った作品が多いなかで、この作品については年の初めがこれ?という非常に不条理で厳しい作品になっています・・・が、逆境の中で事件を解決するカタルシス的な狙いがあったのかなぁ・・・とも深読みします(^_^;)

高校生の轢死体が発見され、その背景に議員とゼネコンの癒着が・・・。
純粋に善意で行動しただけの少年を無残に殺害したその大物たちに喰らい下がるゴリさんでしたが、翻る証言、外部圧力からの捜査中止命令、少年の姉までにも魔手が・・・。

事件が事件だけに重苦しい雰囲気が流れながら、ゴリさんの奮闘が見ているこっちも引き込む隠れた名編です。



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小野寺さんの御活躍など

2012-06-16 03:13:07 | コネタ
また、変な時間に起きてしまったけぶでございます。
本日、土曜休みなので・・・とりあえずは良いのですが。

では、まずコネタから。

*最近、小野寺さんを見かける機会が増えています。TBS金曜ドラマのレギュラー(息子の嫁の母役が真野響子さんという「わかれ」→「御宿かわせみ」状態)、CMなど。
前回の「ダウンタウンDX」では杉サマに「殿下」と呼ばれたと錯覚(実は撮影所のタテ師の方のあだ名が「殿下」だった)なさったという話も披露なさっていました。
私個人、実は全て偶然に見知りした件ばかりでして・・・・まだMy・太陽レーダーの感度も悪くなっていないのかなぁ・・・と、変に安心しております(^_^;)

*『大都会PARTII』、例のDVD発売予告で「正義を貫く刑事たち」というキャッチに何となく違和感が(^_^;)
トクさんは暴力団からスカウトが来ていたから・・・(本人談)・・・(笑
正義よりは信念の方がシックリ行く感じがします。

で、私がテレビに求めているのは娯楽性なんですが、変にそこだけ飛び出ていても覚めちゃいます。
その感覚でバランスが良いのが太陽と城西署で、未だに癖になっちゃってますが(^_^;)
弁慶の「自分は力強いんですよ!!」っていうセリフは秀逸じゃないですか。。。(違
↑いつ観ても爆笑してしまう。。。

ところで公開されたディスクのピクチャ、ディスク1のクロさんってPARTIIIのものじゃ・・・。
IIのクロさんは終始綺麗なソリが入っていましたから(^_^;)


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過去の約束と事件解決を果たすため・・・

2012-06-15 06:53:45 | ビバ!チバテレビ
本日のチバテレ・ジーパン編は、先にも書いたように1話「飛んで」、ゴリさんが自らの過去の事件の決着に奔走する、

第56話 48.08.10 その灯を消すな! (ゴリさん・ジーパン)美川陽一郎 深江章喜 渥美国泰 

5年前に湊市で起きた殺人事件、ある青年の証言で暴力団組長が逮捕されたが、その組長が出所してくる・・・。
証言者の青年の生命を守ると約束していたゴリさんは一人「丸腰」で湊市に向うが、元同僚刑事だった老人以外は、やる気のない湊署、組長が出所してくることにより委縮してしまった街の人々の中で、孤高奮闘することに。

ゴリさんの出張孤高奮闘する作品は傾向的に撮影スケジュールの調整時に扱われることが多い傾向があるので、本作もさり気なく助っ人として湊市を訪れるジーパン以外の一係メンバーは冒頭とラストだけの顔出しですが、豪華なゲスト陣や湊市(ロケ地は三浦市三崎)の風景を織り込みながらのその辺りの見せ方がうまいなぁ・・・と感じてしまう作品です。

ゴリさんの性格付的にも重要な位置にある作品だと思います。

↓ネタバレ・ファミ劇日誌はコチラ
http://pub.ne.jp/taiyokebu/?entry_id=3510198

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ドックVS名物警官(^_^;)

2012-06-15 06:11:44 | 日テレプラス日誌
6月にもなってまだ気温はヒトケタ(^_^;)
北海道とはいえちょっと異常です。。。。サブゥ。

【日テレプラスへのおさそい】

本日の日テレプラス・ジプシー登場編は、ドックと七曲名物警官の凸凹コンビが事件を解決する、

第495話 57.02.12 意地ッ張り (ドック)井上昭文 水沢有美 吉田義夫

連続ビル荒らしを警戒張り込み中のドックとラガーは煩型の老警官に覆面車の駐車方法について咎められる。
その袴田巡査の元同僚・警備員がビル荒らしによって殺害されてしまう。
犯人逮捕に執念を燃やす袴田、ドックは袴田のペースに巻き込まれながら捜査を進める。

七曲署の名物警官・袴田をこの年『西部警察PART-II』でレギュラー入りする井上昭文氏が好演、この作品で西部署入り決定?みたいな感覚で西部署のハマさんを見て思ったほどインパクトがある人物でした。
結構長く続いていた太陽作品に漂っていた緊張感を一休みさせる感じもあります。

恐らく1982年の撮影始めがこの作品と次作なので、多少作品内の空気感が違った感じになっていると思います。
登場したてのジプシーは次作の撮影のため、あまり出番は無い(^_^;)


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7月かぁ。。。

2012-06-14 12:58:41 | ファミ劇日誌
最近、あっさりネタが多いけぶでございます<(_ _)>
いつもの如く、あれやこれや考えてパンク状態になっています。。。。
私自身の7月(太陽40周年)の予定も全く手つかずなので・・・困ったものですが、何かいいアイデアがあればご教示ください。
と考えると、7月は14日から16日の間は連休なんですよね私。
そこで上京というのも良いのかなぁ・・・とも。

ところで7月、ファミリー劇場では裕次郎さんに絡めて、石原プロ
関係者絡みの作品を放送、太陽もボス活躍編をピックアップして放送するようです。
以下ファミ劇HPから・・・・

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<石原裕次郎没後25年特集 ~ボスの魂は永遠に!~>2012年7月17日、没後25年を迎える石原裕次郎。
裕次郎の志を引き継ぐ渡哲也主演の刑事ドラマ『私鉄沿線97分署』とドラマ『渡哲也サスペンス 絆』、
舘ひろし主演の『刑事貴族』もレギュラー放送を開始。
さらに裕次郎演じる、「西部警察」木暮課長、「太陽にほえろ!」ボスが活躍する話数をピックアップ放送。
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日テレプラスで独占してきた感じの貴族(無印)の放送、放送自体はホームドラマチャンネルやBS11でもやっていましたが、とうとうリマスタ版登場の97分署など、刑事ドラマファンとしてはファミ劇だけ充実した格好になると思います(^_^;)

でも、もうそろそろ特命課のリマスタも見てみたい・・・・とささやいてみる。。。。

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