「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ノベライズが復刻しないかなぁ・・・

2016-05-28 00:22:42 | 当直室日記
ショーケンさんの『ダウンタウンなう』観ました。
あの三方が緊張するのは無理もないこと。ちょっと世界が違いますから(^_^;)
多分、ショーケンさんがこうやって様々なメディアに登場するようになったのは、今の奥様の影響もあるんだと思います。


さて、表題。

特に刑事ドラマは『七人の刑事』『特別機捜査隊』が1966年頃にノベライズ(小説)を発刊するなど歴史が古く、日テレ系は刑事ドラマ以外も発刊しており、この分野では恐らく一番積極的ではなかったかと思います。
太陽は1972年末から1986年まで24巻が発売され、視聴率の良かった時期(1979年まで)は年2巻発行されていました。

基本、準備稿を基に小説化されているとのことなので、本編とは内容が異なる場合があり、映像が流通していなかった時代にはチョッと軽視されていた印象がありましたが、DVD発売、再放送などを繰り返している現在、該当作の原型を確認できる貴重な資料になっていると思います。

現在中古品が比較的安価で取引されていますが、後期が品薄で全巻揃えるのは難しいところがあります。

太陽新商品が途絶えてしまった今、ノベライズの復刻も良いのではないかと。

しかしながら、ただ復刻するのも面白くないので、ノベライズの未収録な市川森一さんや鎌田敏夫さん、そして月間シナリオからの復刻、さらに永久欠番6作のノベライズ化とか。

もう一つ、写真集については「完結記念号」で一応完遂している感じですが、ノベライズは山さん殉職直前までの云わば未完状態なので、幻の25巻とか、PART2とかプラスしてもらえると有り難いし、さらにスチール写真掲載やレギュラー紹介もそのままでお願いしたいと妄想しております(^_^;)

文庫本、はたまた電子書籍でもいいので<(_ _)>



昔は文字だけだからと、買わなかったんです。
前にも書きましたが、22巻のあのある意味トリッキーな表紙カバーに魅かれ(^_^;)買い始めて、すっかり「文字太陽」にハマってしまい、放送終了時に残りの22巻まで買いそろえてしまったわけです。
この頃の在庫のものは結構ページ剥離したものや印字面ズレしたページがあるものがあって、それでも返品したら手に入らないと思い、今でもそのまま所有しています。

働き出すと意外と移動などで待ち時間があるので、そういう時にポケットから太陽を・・・って多分読み始めたら没頭しそうでコワイ。。。

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