細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!

東京都あきる野市秋川5≠P≠P
もりうどん¥380=Aかけうどん¥380=Aかき揚げ¥150・/span>
八王子駅南口の駅前にある「かつら屋」のあきる野店でメニューも同一のようだ。 灰色がかって少し縮れのあるうどんは歯応えもあるし粉の風味も充分で味わえて美味しいのだが、どちらかというと武蔵野系の味わいか。 もりうどんのつゆとかけうどんのつゆは同一で、濃い醤油味に味醂の風味を感じる。 吉田のつゆはダシの効いたサッパリ醤油味か味噌ブレンドが主流のような気がするのだが。 茹でキャベツと細切りニンジンがトッピングされた外観は間違いなく吉田うどんではあるのだが・・・。

東京都西多摩郡瑞穂町南平2≠T3≠P1
黒肉汁うどん¥600=A白肉汁うどん¥700=Aまい茸天¥100・/span>
約1年ぶりに訪ねてみるとメニューが黒肉汁うどんと白肉汁うどんになっていた。 黒肉汁は普通の肉汁で、白肉汁は肉汁に白ごまのすりおろしとラー油を加えた白胡麻タンタン風。 飴色をした平打ちのうどんは歯応えと塩加減が絶妙で、つゆをつけずにそのまま食べても粉の風味を美味しく食べられる。 糧はついていないが豚バラと2cm弱の長ネギが入った黒肉汁は充分インパクトがある。 そして白肉汁はゴマの風味と辛すぎないラー油の刺激がうどんの個性をより一層引き立てる。