霜降やなおざりの恩なほ深し たけし 2020-12-21 | 入選句 霜降やなおざりの恩なほ深し たけし 2013年12月4日 産経俳壇 宮坂静生先生の選をいただきました 俳句を始めてちょうど2年という時でした 選者は当時現代俳句協会の会長というぉともあって 嬉しさも格別 俳句をつづけるきっかけにもなりました 霜の夜 ふともう返しようのない幾多の 大切な方からのご恩を思った時のものです 「なおざりの恩」このフレーズで他に句を作りましたが この句を超える作品はありません