『児童手当』ではない…『こども手当』の財源論

2008年10月07日 | Weblog
   ◎民主党が公約の目玉政策として『子ども手当』を発表しています。

  ここで…アレッ!…と驚いた方が懇談会でも多くいらっしゃいました。

  今まで公明党の主張で政府が創設した『児童手当』に反対し続けてきたからです。

  そこで財源ですが扶養控除の廃止によるといわれています。

  中学3年まで対象の家庭には『こども手当』を支給。
  高校生・大学生のいる一番“教育費”がかかる世帯で特定扶養控除が廃止されれれば大きな負担増です。

  子どもがいない家庭で高齢者や障害者など扶養家族のいる世帯も増税です。

  選挙目当ての財源をしっかりと示さない…
  また、一部に耳触りのよい事を並べることで済ませることはあまりにも、無責任であると思います。