『まちづくり三法』

2008年10月17日 | Weblog
   ◎中心市街地活性化法、改正都市計画法、大規模小売店舗立地法による『まちづくり三法』

  これは、コンパクトな都市形成を目指し、都市機能の市街地集約と中心部のにぎわいの創出を目指しています。

  急速な流通構造の変化や消費者の生活・行動パターン変化への対応の遅れや、商店主自身が不動産経営者となり“貸しビル”
  などの家賃収入への依存高めたことなどの内部構造…
 
  外部構造としての、自動車中心の社会のへの対応、安心して歩けない商店街の現状、交通アクセスの未整備など様々課題があります。

  これからは、誰もが出かけやすく、安全に、安心して歩ける商店街づくりが求められます。

  高齢社会も相まって、子どもからお年寄りまで歩行者中心の歩く楽しさ、安らぎや潤いのある“まち”が必要です。

  高齢者支援や子育て支援などの地域交流サロンや、既存の商業組織に加え外部からの地域力・市民力としてのNPOとの協力など

  新しい工夫・連携強化から新たな創造が必要でないでしょうか。