『働く女性が輝くために』

2008年10月14日 | Weblog
  ◎働く女性たちが輝くために雇用環境の改善、非正規雇用から正規雇用への転換、仕事と出産・育児を両立できる環境整備、
   きめ細やかな就労支援が必要とされています。

  平成19年の我が国の女性の労働人口は、2763万人です。
  これは4年連続の増加です。

  女性の労働力率(15歳以上人口に占める労働人口の割合)は48.5%。

  反面、妊娠・出産を機に離職する割合が7割にも上り、女性が働き続ける環境整備は残念ながら不十分です。

  『働き続けること』と『結婚して子供をもつこと』のどちらかを迫られる『二者択一構造』の抜本的解決が求められます。

  そこで…『公明党』は、
  
  ①育児休業制度取得率100%目指し、育児休業給付金を一括支給する事を目指します。

  ②短時間勤務制度は、現行では全日休業を前提にしています。
   短時間勤務の場合、給付金の支給が一切ありません。
   そこで、雇用保険法などを改正し、短時間勤務による部分休業でも育児休業給付金が給付されるよう制度改正をします。

  ③育児休業からの復帰後の柔軟な働き方を可能とするため、一日当たりの労働時間や週当たりの労働日を減らす短時間勤務制度の普及・定着を促進します。

  ④パパ・クオータ制度の導入し、父親が育児休業を取りやすくします。

  女性が働きながらの子育てを応援し…
  
  働く女性が輝くために公明党は全力で取り組んでいます。