『ルーズベルト大統領とフーヴァー大統領』

2008年10月18日 | Weblog
   ◎アメリカ合衆国の31代大統領はフーヴァー大統領。そして32代がルーズベルト大統領です。

  選挙の際、“…どのガレージにも車2台を…”と訴えた…フーヴァー大統領は、政府による経済介入を最小に抑えました。
 
    いわゆる、自由主義経済を尊重しました。

    ルーズベルト大統領は、ニューディール政策を打ちたて、アメリカを世界恐慌のどん底から回復させたと言われます。

    積極的な経済政策を打ちたてました。
    
    株価が上がったかと思うと、また下がりました。
    アメリカで公的資金が投入との報道で株価が上がり、具体的な財源が決まらず下がりました。

   そもそもリーマン社のCEOは、年収40億だったとも言われます。
   簡単に税金を投入する事に民意が得られないのも当然です。

   最終的には、国債を発行することになるのでしょうが、引受先は、日本も含まれるのでしょうか…

   日本の国民は、そうした場合に怒るのでしょうか。

   小泉前総理大臣や竹中さんをフーヴァー路線
   
   麻生さん等…というよりもっと社会主義的傾向の国策をルーズベルト路線ともいえると田原総一郎氏は例えていました。

   不況による日本の本格的な戦いはこれからが本番です。

   生活者を見据えた政治の舵取りを任せる事が出来るのはどの政党かをしっかり見極める総選挙。

   歴史的な重みを持つといっても過言ではありません。