『スポーツ庁』設置とスポーツ振興

2008年10月23日 | Weblog
   ◎ロシア・モスクワ体育スポーツ観光大学准教授のスヴェトラーナ・エリョーギナさんの講演会に参加しました。
 
    日本対外文化協会とNPO柔道教育ソリダリティー共催で『青少年教育における体育とスポーツの果たす役割』との講演。

   エリョーギナさんは女史は、柔道5段でもあり、下院議員の補佐官もされてており、今回は、外務省の招待で来日されています

   ロシアの体育及びスポーツの発展プログラムも策定さており、385億円ほど今年度予算もついているとのこと。
   
   スポーツを通して、健全な心を育成して、ロシアの発展を目指す人材育成につながればとの思い溢れた講演は心に響くものがありました。

   ロシアは国をあげてスポーツ振興を推進していますが、日本でも太田代表が今月、文部科学大臣に対して『スポーツ庁』の設置をはじめとするスポーツ振興に   関する申し入れを行いました

   要望の内容は、『スポーツ庁』の設置並びに担当相の設置と誰もが気軽に利用できる『総合型地域スポーツクラブ』の全中学校地域(約1万か所)への設置です。

   公明党は、健全な青少年育成のために更に、スポーツに力を入れていく日本にすべきだと主張をしています。

  スポーツ振興は、少子高齢化社会を元気にする効果もあります。

  誰もがいつでも気軽にスポーツを楽しめる環境の整備を進めるためにも『スポーツ庁』の設置によって、国を挙げてスポーツの振興に取り組むべきです!