◎藤沢市事業仕分けの結果の審議も含む…行政改革の推進についての審議…
行政改革等特別委員会に副委員長として出席しました。
富士山の頭には雪の冠が…(高出清治さん撮影)
本日は…44事業に対する…「藤沢市事業仕分け」の結果を受けての市の方針…計画内容…
及び今年度末で、第3次行政改革が終了となりますので…今後の取り組みの方向等の報告
がありました。
事業仕分けについては…44事業の仕分け結果…
不要1 民間3 市(要改善・委託等)6 市(要改善・委託以外)24 現行10…に対して…
市の方針は…民間3 改善(委託等)5 改善(委託以外)21 現行15…との事で…
内容についての審議が行われ…これを受け、次回開催の行改で改めて方向性が示される事になります。
国でも事業仕分けが行われて…特別会計にも切り込んで無駄の削減から財源捻出作業がされていますが…
基礎自治体の事業仕分けでは…少子高齢化や地域経済の低迷という背景の中…
多様化する市民ニーズは増加する半面…税収見込みの減収…公共施設の老朽化への課題等…
不要…削減…という簡単な回答だけをは出して終了する事はできません。
市民福祉の向上、サービスとして応えるための担い手の仕組みを知恵を出して構築しなければなりません。
こうした知恵比べの都市間競争の時代に突入しています。
藤沢市の取り組みとしては…公民連携の新しい公共システムの構築…
地域分権による地域主体のまちづくり…行政経営の視点からの改革…等が示されています。
ともあれ… これから…どうする… それで…どうする… こうする…
新たな仕組みを創造する… 見える作品を創る…
本気で変えるという気概が…場合によっては…地域から国の枠すら超えていくかもしれません。