地方分権・地域主権の時代の…ネットワーク力

2010年11月20日 | Weblog

           ◎国の行政…中央集権に偏った国の政治のあり方は…限界に来ています。



                       

     
           明治維新直後の時代から…国家を創るための仕組みとして、中央集権は大きな役割を


           果たしてきました。

  
           戦後の混乱から債権を図る上でも強力な中央集権の役割大きなものがありました。


           しかし…人材もお金も資源も中央に集まりすぎる…このシステムは昨今においては…

     
           弊害のほうが大きくなっています。
          


                       


          地域実状に合った…財源も伴う権限のの移譲もあわせた分権化が…今の時代の方向性です。


          藤沢市では…市民・地域主体のまちづくりを推進する体制として…13地区ごとで地域


          住民により構成される「地域経営会議」がスタートしており…


          これは…予算編成の一部を権限委譲もして…地域の自主性を重んじた予算編成も行う仕組みです。




                       


          地域主権の時代における…トータルな政策実現が求められる時代だからこそ…

  
          国と地方の連携…ネットワークというものが重要となり…


          現場・地域のニーズを的確に捉え…一つ一つの政策実現をいく中で…地域主権の扉が開かれ…


          新しい時代に即したシステムが構築されるものと思います。


          地域に根差した…地方議員3000人以上を要して…国や県と市町村との強力なネットワーク力を


          誇る…公明党の役割の大きさと可能性で…地域の時代を推進していく時です。