からだも心も元気であること…自分自身が健康だと思えること

2010年11月18日 | Weblog


◎藤沢市保健医療センターにて…年1回の健康診断「人間ドッグ」を受けてきました。






          からだも心も元気であること…自分自身が健康だと思えること…とは


          藤沢市健康増進計画の概念を表したものです。


          ここでは、藤沢市の特徴を活かし、藤沢市らしい健康づくりを進めるため、以下の3つのスローガン


          のもとで計画を推進されてもいます。


          1、地域での支え合い、人と人との関わり合いにより健康づくりを推進。


          2、生きがい」や「夢」をもてるような健康づくり。


          3、健康に関する意識および自己管理できる力を養う。
         





          この増進計画においても掲げられている…


          自分自身でつくる健康、家庭ではぐくむ健康、地域で支えあう健康という事を


          普段はあまり考える機会はありませんが…今日は、健康診断の受診を通して考える時間にも


          なりました。


          生活習慣については…食生活も、一日三食規則的にとりますし…煙草も吸わない…


          肥満の判定基準に用いられる「体格指数」…BMI値…体脂肪率も正常で…合格ですが…


          どうしても…運動不足です。


          30分以上の心地よい汗を流す運動をするのが良いのでしょうが…時間の確保が、やはり困難なので…


          日常生活の中で歩く…階段を上る…自転車で地域を走る…日常活動で消化するという事でしょうか…


          この辺りの生活リズムが課題です。
         







          藤沢市の保健医療センターでは…医療サービス及び…保健・福祉サービスも提供されており…


          医療サービスでは…最新の高度医療機器を導入して…より精密な検診、検査を実施しています。

     
          こうして…健康について考えてみる機会を見失うことなく…


          生涯にわたる健康づくりを実現するために…自分の健康は自分で守る意識を持って…


          自分の健康のために何が必要か選択・行動できる力を身につけることが大切であると思います。





          


          

住民と専門家をつなぐ地域福祉のサポーター…民生委員児童委員

2010年11月17日 | Weblog

         ◎都市部では…民生委員のなり手が減少して…制度そのものの存続が危ぶまれてもいると


          言われています。

                             

 
       民生委員は…民生委員法に基づき厚生労働省の委嘱を受け…


       地域社会の高齢者や障がい者…生活保護受給者を見守る等…住民と専門家とをつなぐ


       地域福祉のサポーターです。


                         


       本日は…藤沢市民生委員推薦会委員として…担当の地域の意見交換を兼ねた最後の準備会が


       開かれました。


       民生委員は自治会や町内会など地域の推薦を受けて選出される事になりますが…


       地域の準備会から市の推薦会を経て…委嘱の事務を行っている地方厚生局…いわゆる県を経て…

    
       関東信越厚生局あてに推薦名簿を提出されます。




                         



       委嘱決定後…市で委嘱式が行われます。


       市から県を経て国へ提出をされる手続き…市の締め切りが8月末に設定されて…


       今回も…受け手なかなかいない傾向にある現実と向き合い…この夏の猛暑の中を動き回っていただき…


       どうにか…締め切りも待っていただいて…ようやく欠員なしで推薦がなされました。


       8月末に締め切り…12月1日の委嘱式まで果たして…この間の事務作業はこの期間を必要とするのか


       疑問に思って確認もさせていただいています。


       これから…ますます進む高齢社会の地域環境の中では…地域のプラットフォーム機能と…


       地域のコーディネーターの役割が重要になるのものと思われ…現在ある仕組みの横の連携など…


       …民生委員さんも含めた…顔の見える人の繋がりを地域で創っていくことが鍵に思えます。

地方経済を再生する…地域活性化交付金

2010年11月16日 | Weblog

         ◎疲弊した地方経済を再生するために…公明党が提言してきた緊急経済対策は…


         「地方の活性化」に重点を置いています。




         地域活性化の柱に掲げているのは…地方自治体にとって使い勝手の良い…地域活性化臨時交付金として


         位置付けて…1兆2000億円の創設を提言してきています。


         





         これは…地方自治体の主体的な判断で…災害・防災対策や雇用創出等幅広い事業に充当出来る


         事を想定しています。


         需要を生み出す事を目的に実施する国の補助事業等で…地方自治体側の財政負担にも対応できる


         交付金として提案しています。






         しかし、今回成立した補正予算案の「地域活性化交付金」は…わずか3500億円にとどまっています。


         交付金の額が大きいほど…景気対策に機動的で有効に対応できるものですが…


         補正予算で示される規模では…地域活性化には力不足というもので…


         地域実状に的確に対応するためにも…地域主権型の分権改革もやはり必要に思われます。

必要なのは…中小企業を支える…緊急経済対策

2010年11月15日 | Weblog

◎中小企業の資金繰りを支えてきた緊急保証制度が…今年度で打ち切りになってしまいます。





        緊急保証は…信用保証協会が一般保証と別枠で、融資額の100%を補償する制度で…


        世界金融不安が高まる中で…08年10月にスタートして以降…補償承諾金額の累計は…


        23兆円を突破しています。


        これにより、多くの中小企業の倒産を防ぎ…雇用も守ってきています。








        政府は小口零細企業保証やセーフティーネット保証で補うとしていますが…


        対象は限られ、これらでカバーできない中小企業が金融機関から貸し渋りを


        被る恐れがあります。








   
        中小企業などの返済猶予を促す…中小企業金融円滑化法も来援3月で期間切れともなります。


        
        長引くデフレに追い打ちをかけるような円高の打撃を受けて…中小企業の経営状況深刻な状態


        にあるにも関わらず…デフレ脱却、景気回復へと向かう危機意識が薄いのが現状です。


        今こそ、スピード感を持って、中小企業を支える緊急経済対策を打ち出すべきです。


        


        


        


        

地域も共に育む…青少年サミット

2010年11月14日 | Weblog

         ◎安心できる家庭…学校…地域づくりへの取り組みを目指して…


         地域も共に育む…青少年育成の意見交換会に、お声がけいただき参加しました。

                       


         瀧田信行氏を囲んで…と題して湘南DVサポートセンター理事長の瀧田さんにも


         お越しいただいて、貴重な意見交換…


         夜21時半過ぎまで…地元の町内会長、青少協、子ども会、市民センター、地元商店、警察、教育委員会…


         様々な関わりの方が参加をされ意見交換が行われました。

 

                       


         湘南DVサポートセンターでは、「他人も自分も大切にすること」…


         「信頼できる人間関係や支え合いの大切さ」に気づき…


         いじめに対して無関心な傍観者をなくす事を目的に、神奈川県と東京都の小中学校で


         いじめ防止プログラム「スクール・バディ」活動をされています。

   
         地元の片瀬中学校でも、本年度から実施されていますが…講演会やワークショップの後…

   
         子どもたちが主体の支え合いシステム…『スクール・バディ』へと繋げていくものです。




                       


         興味深いものとして…別の中学校では…子どもたちをサポートして、地域と学校のパイプ役


         になりながら、保護者としてできる事を考える取り組みとして…

    
         「ママさんバディ」活動が始まっているとの事。


         暴力防止の輪を広げ…安心できる家庭、学校、地域社会をつくるための取り組みを…


         本日は、学ばせてもいただきいました。

   
         


         

知恵と創造性で…地域に数多くのシステムを創る

2010年11月13日 | Weblog

        ◎日本の社会は…まさに息き詰まり状態…経済では開国を求められています。


        そして、いま日本の国の中で起きている課題は…


        近い将来アジア全体に拡がっていく事にもなります・・・
       

                       


        例えば、高齢化に伴う高齢者の介護、商店街の空洞化、ハコモノの余り…


        水ビジネスが今、注目もされていますが…


        こうした日本で起きている様々な課題を乗り越える術は…


        アジアでも将来役立つという事になります。
        


                       


        生き残っていくために…少し先の未来からものを見て…

   
        時代が将来何を必要とするか見極めて…新しい土俵を探して仕組みを創っていく…


        きっと…この国は、常識的で平均的な文化では乗り越えられないほどの大きな変化が


        起こっていて、それを認識するかどうかによって…進む道…将来は決まる様に思います。



                       


        世界との競争の鍵は…創造性…いかにして付加価値を付けられるのか…


        創造性の条件は知恵…知恵を生む問題意識…


        自分で考え出して…自分で仕事をつくり…全て決めていく…


        身近な地域でも…公共の事は…行政がやるもので…


        個人は…してもらう…お願いする…チェックする…してもらう…という仕組みから…


        既存のものに依存せず生き生きとしたエネルギーで古い仕組みを変えて問題を解決していく


        といった発想も温めていって…

      
        こうした事からも…地域をコーディネートすることができるのではないかと思います。


       

結論は“ダメ”…補正予算に反対…内閣支持率も急落で27%

2010年11月12日 | Weblog

          ◎2010年度補正予算案に…公明党は正式に反対する事が決定しました。


          本予算と違い…補正予算は今、何が急務なのかという角度の付いた予算編成ができる質の


          ものです。


          



          デフレ脱却、景気回復、財政健全化、TPPの議論にもあるように、世界の中での日本経済の


          立ち位置であるとか…直面する課題は待ったなし状態の上…


          一連の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件、情報漏えい…ロシア大統領の北方領土訪問を巡る


          政府の対応への不満で…菅内閣の維持率も27.8%へと急落しています。







        
          補正予算については、公明党は既に9月初めに提唱してきたにも関わらず…


          審議入りが10月29日とあまりにもの遅さ…

 
          ピッチャーで言えば…いつも、こんな大きなモーションで投げていたら盗塁のされ放題…


          外交問題では…中国とロシアにダブルスチールを軽く決められました。


          そして、今回の補正予算は…公明党の提案する緊急の景気・経済対策とはかけ離れ…


          22項目が反映されるに留まり…対応しているとは言えない内容。


          また内容も…あまりにも中小企業や、地方、農家に冷たい内容になっています。







         結果として…景気の回復軌道にはつながらない…十分な経済効果は期待できないもので…


         景気の二番底が懸念される中で…あまりにも、日本経済に対する危機感の欠如を指摘せざるを

     
         えません。




措置から契約の時代の・高齢社会を支える…成年後見制度

2010年11月11日 | Weblog
       ◎判断能力が衰えた人の権利擁護のために後見人を選定する…


       認知症の高齢者らの財産管理を手助けをする…『成年後見制度』がスタートして10年…

       
       成年後見制度の利用者は20万人未満とのこと…


       認知症の高齢者は200万人とされている中で…制度の趣旨が認知されず…


       漠然と知っているものの…実際の手続きは知らないという人がほとんどで


       必要な人に支援が届いていない…普及のための新たな仕組みも必要との声もあがっています。

                        


       介護サービスが…行政の措置から契約と移行している中で…成年後見制度は…


       介護保険制度と併せて高齢社会を 支える“車の両輪”とされてきました。


       後見人には…家族らの申し立てを受けて家庭裁判所が後見人を選任する…『法定後見』と…


       判断能力があるうちに選自分でぶ“任意後見”があります。

      

                         


       厚生労働省は…後見人の担い手を増加させるために…子どものいない単身高齢者らを…


       地域住民が“市民後見人として”支える仕組みを提案することが大切としています。


       …現段階では、来年度の概算要求には盛り込まれているようです。

    
      

                        


   
  
       誰でもが…気軽に後見人を頼める環境づくり…

  
       厚生労働省は後見人の担い手を増やす仕組みを…予算に取り込んだとのことですが…


       行政の窓口や…地域包括や市の窓口として議論を深め…


       誰でも気軽に後見人を頼めるような…行政の窓口や裁判所との連携して、そして支えあえる…
   
       ネットワークの地域の仕組みづくりが必要で…


       介護保険制度との連携…さらに地域で支える体制を確立していく…いわば地域福祉の増進を


       トータルで設計していくコーディネートが重要だと思います。


       折々に感ずるのは…いくら制度をつくっても、コーディネートする人が欠けている様で…


       現場感覚が不足している実態を感じます。




       


       






       


       



       

お役所仕事を変える…行政改革の3つのスタイル

2010年11月10日 | Weblog

       
         ◎行政改革を推進するには…市民の意向を背景にして…首長・議会が強い意志を持つ事が必要で…


         先例踏襲的な現状維持状態を打破する仕掛けと…バランス感覚を持った推進が必要に思います。


         行政改革には…大まかには…3つのスタイルに分けられます。


                        


         まずは行政改革の、最も典型的なものは…人件費の削減で、職員定数・実数の削減…


         給与水準の引き下げ… 各種手当の整理等が中心のものです。

       
         民間委託や民営化による委託により費用削減をする…しかしサービス水準は下げない…

   
         よって…生産性・能率性をあげるといった…『減量型行政改革』です。


               
                        



         次に…単に削るという作業で、贅肉をそぐという作業だけでは、対象が突き…


         減量型行政改革の限界を超えて…無駄や非効率を生む…システム・仕組みを改革する…


         『行政経営システム改革』です。




                        


         そして…地域住民への公共サービスは、自治体等の行政だけで担える部分は限られているので…


         地域の住民参加や民間主体を視野に入れる…

  
         地域社会全体を含めて…トータルな公共サービスの改革を行うという…『地域経営改革』です。


         藤沢市では…地域主体の地域分権の取り組みとして、13地区ごとに“地域経営会議”も


         スタートしています。


         新しい公共という視点では…地域経済の活性化や産業振興の進展という地域全体の活力を


         発掘、向上、活用する公民連携という発想も必要で…


         自治町内会や地縁団体…NPOなど…自治体の協働による運営も視野に入れる必要があります。


         ともあれ…多様な主体との連携も含め…先例踏襲的な現状維持維持状態を改革をする…


         トータルな知恵と工夫が求められます。

名前をひらく…ポスターネ-ム  「竹内 やすひろ」

2010年11月09日 | Weblog
        ◎康洋は…やすひろ…に…


        選挙用語で…名字と名前で…難しい方を…ひらがなで表記する事を…


        「名前をひらく」という事であると…教えていただきました。


                         


        早いもので…来年の4月は統一地方選…前回選挙から4年が過ぎようとしています。


        ポスターの写真撮影をしたり…パンフレットのプロフィールや…略歴の確認など…準備が


        始まっています。


        選挙の際に…竹内康洋 の名前は…難しいし…選挙の際は覚えやすく…間違えのないように…


        康洋の名前を…やすひろ…として標記しています。




                                 


        康洋という名前は…健康な太平洋というところから…名付けられたようです…

  
        小さい頃から…周りからは…康洋…康洋君等と呼ばれるより…まあ~“親戚等からも…


        やんちゃな…“やっちゃん”とか呼ばれたりもしており…


        確かに…康洋を…こうよう…とも呼ばれたり…何て読むの?と…聞かれた事も…


        小学校の時に習っていた剣道の道場の先生は…何度言っても“こうよう”“こうよう”で…


        賞状の授与の際も“こうよう”で…まあ~ いいかと…


        なぜか…康洋という名前は…自分では、好きになれなかった記憶があります。        



                            


        ここでの康洋としての経歴で…掲載している写真は…たまたま手元近くにあった写真で…


        最初の写真は前回選挙の時…松あきら さんの応援で第一声街頭です。前回も当然…竹内やすひろ…


        次は…3歳ぐらいの時…


        そして…東海のタテジマは…高校一年の秋…初めて背番号をもらった時…嬉しくて…


        この時は…ユニフォームを枕元に畳んで寝ました。


        最後は…高校3年の時ぐらいで…ぶよぶよしていないで、引き締まっています…



    
                           


        この高校生の時から…自分で言うのもなんですが…いい名前だと…


        康洋とも呼ばれ…


        康洋に愛着というのか… 康洋という名前が本当に好きになり…


        (好きにさせてもらったことに感謝ですが)…ともあれ… 気にいっています。 

        
        字も自分では…康弘 とか 康博 康裕 康宏 でなく…康洋に…感謝しています。

   
        ホームページのトップも従って…今は…漢字で竹内 康洋…

   
        来年の選挙の準備にあたり…ささやかな抵抗をしてみましたが…やはり一蹴されました…

    
        …しかし“名前をひらく”とは良い表現で…これには…まいりました。


        …今日は…少し名前にこだわって色々と考えてもみました。

   
        …閑話休題…