快気分析

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仕組みとアプローチ -  住宅は所有すべきか その3

2018-01-12 07:54:12 | 地震 津波
 前回の記事で「戸建て中古の平屋で安価なものは郊外、地方、トカイナカなどで結構探せば有ると思います。」と書きましたが、では具体的にどのようなパターンが有るでしょうか。
 例えば筆者は次のような事を考えています。
 空地、空家が激増し不動産を相続されるのを嫌う事も有ると言う現状では、大都市中心部から片道2時間以内で坪単価10万円以下の宅地なんて結構探せば有ります。
 こうした土地の通学などの便利な所を120坪位とかで、小さな平屋を別棟で2棟持ちます。中古でも可。
 片方は夫婦、もう一つは子供とか。
 これだと2世帯住宅ではないので子供が結婚しても同じ敷地に住むのにそれ程息苦しく有りません。
 そして仮に子供が出て行ってしまったら、その棟は戸建て賃貸として貸しても良く、借り手がいなければ解体して更地にしても土地の固定資産税は増えないはずです。 
 広い土地で定年後とかに自家菜園や花壇、太陽光で発電、温水などをしても良いかと思います。
 良い価格で買い手がいるなら分筆して片方を売っても良い場合だって有るかも知れません。
 それと医療と介護に問題が無い事は言うまでも有りませんが、薪による暖房や給湯などができると尚更良いかと思います。
 そして大地震と言う災害が有っても自宅敷地が安全な場合なら、そこでテント暮らしでもしていれば避難所生活や車中泊をしなくて済む場合だって有ります。