快気分析

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仕組みとアプローチ -  住宅は所有すべきか その5

2018-01-16 09:00:21 | 地震 津波
 趣味やレジャーなどの拠点を兼ねた戸建ての持家と通勤通学に便利なマンションの賃貸とを併用すると言うスタイルについていくつか例を挙げました。
 空家、空地が増えている現状では、家庭菜園、海や山、行楽地など趣味やレジャーに向いている都心から片道2時間のエリアで坪単価数万円の宅地も少な有りません。
 駅まではやや遠くても、サラリーマンが週に一度往復するだけなら負担にならない事が多いようです。
 更に例を挙げてみます。
 築数十年で平屋の中古戸建て付きで土地の実勢価格が坪単価6万円のエリアなら、150坪で900万円、それに古屋の解体費150万円が差引かれるケースだと750万円。
 そしてその平屋の戸建てを解体せずに何とか日曜大工でできる所は修理、プロでないとできない所は頼んで計200万円。
 750万円に200万円を加えて950万円。
 これに通勤便利な大都市に狭いマンションを月5万円で借りる。
 定年後に賃貸マンションの方は不要となり、所有している戸建て住宅に住み、介護施設には入るまで趣味やレジャーとして自分や家族が十分に活用。
 更に大地震などの災害時にはこうした大きな庭がある地方や郊外の住宅が役に立つ事が多いと思います。