快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  秀吉が明智光秀に勝てると確信したのはいつか

2020-09-27 20:18:14 | 明智光秀
 秀吉が明智光秀に勝てると確信したのはいつか?
 それは先日の記事、サブタイトル「やはり明智光秀はイエズス会に良く思われていなかったのかも知れない、と考える理由」を見ていただければわかるかと思います。
 反乱を起こした荒木村重を説得する交渉役には明智光秀、松井友閑、羽柴秀吉が任命され、その後の高山右近に対しての説得役として赴いたのは、羽柴秀吉と松井友閑、それに宣教師でした。
 「明智光秀がどうもイエズス会やキリシタンから良く思われていない」と仮に秀吉が気が付いたとすればですが「イエズス会を味方につければ必ず明智光秀に勝てる」と秀吉は確信したのではないでしょうか。
 だとすればキリシタン武将の高山右近を使って明智光秀を叩くあらゆるシナリオを考え、そして実行したのが山崎の戦いだったのかも知れません。
 更にこれは定かではありませんが、本能寺にいた信長を討つのに高山右近を使って発端を作り、明智勢がやむなく巻き込まれるようにした可能性も考えられなくも有りません。
 秀吉が信長を討つには「自分が必ず勝てる明智光秀を、とりあえず信長亡き後のトップにしておくように流れを作り、それから光秀の明智勢を料理すれば良い」と言う計算になります。
 そして高山右近の近縁の中川清秀は既に1580年、秀吉と内誓紙を作り連携を約束させていたのですから尚更に秀吉の目論見通りに事を進めやすかったのだろう、と言う事は容易に考えられて来るわけです。
 果たして真相はどうだったのでしょうか。

仕組みとアプローチ -  静岡県西部を震源とするMj5.3の地震発生

2020-09-27 18:57:07 | 地震 津波
 今日は静岡県西部を震源とするMj5.3の地震が発生しました。
                        Mj   最大震度
2020年9月27日 13時13分ごろ 静岡県西部   5.3    4

 今日は2014年9月27日に発生した御岳山の噴火から6年目にあたります。
 それで噴火の有った当日の月齢を調べると2.9と言う事で確かに月の引力による地殻などの歪みは(どちらかと言えばと言う程度に過ぎないのですが)生じやすいかも知れないので、突発性の水蒸気爆発系噴火は(これもどちらかと言えばと言う程度に過ぎないのですが)生じやすい、と言う事でも記事にしようか、などと考えていたら今日の地震となりました。
 それで今日の月齢はと言うと9.7と言う事で特に要注意期間と言う程では有りません。
 月齢でないとすると彼岸周辺日と言う事でそろそろ地面が冷えて来た事が関係しているのでしょうか。
 それとも今年多かった長野県中部や岐阜県飛騨地方を震源とする地震と関連性があるのでしょうか。
 真相は今の所わかりません。